ソンジュンの助手となったヒョギョンについて、何も知らないウナに「夫を亡くした女性」と説明され嫌悪感を覚えるヤ。一方 ヒョギョンと共にチャン家を訪れることになったソンジは、服装や手土産など念入りに準備する。
ウナはナダンとの結婚に前向きなミガン開発の会長夫人と和やかに談笑するが、心の中は焦りでいっぱい。ジアをチャン家に嫁がせるために、まずヤを取り込もうとウナは食事に誘う。突然、吐き気を催したヤにウナは疑惑を抱く。
ジョンエのつてでヤに縁談が!願ってもない話にタンシルとジョンエは喜ぶが、ファオムとムオムは猛反対。ヤも乗り気ではない模様。一方、ヤの魅力にますますハマっていくナダンは、夜にチャン家の近所にヤを呼び出して…
撮影のためチョ家を訪れたスタッフの中に、ファオムの姿がなく失望するウナとジア。さらにウナはナダンから、縁談を破談にしたいと言われ憤慨する。一方 チュジャンはメン社長と会う日なのに、韓方薬を持たずに出かけて…
客が手作りするすいとんの店を訪れ、ナダンに家庭的なところをアピールするヤ。ダーツやカラオケの後、ナダンはヤにワインを飲もうと誘うがヤはいろいろと理由をつけて断ってしまう。別れた車の中でヤはナダンに電話をかけ…。
ウナはミソルの母親に破談にならないよう作り話で必死に取り繕う。また、ミソルとは結婚しないと言い張るナダンをウナは必死でなだめる。一方、ファオムはヤと美容室へ。ファオムに恋人のフリをするよう頼まれたヤは…。
お寺から戻ったジョンエは、タンシルにいきさつを説明し、チュジャンに対する不満を率直にぶちまける。タンシルがジョンエの心情に理解を示し、同情する一方、事態を甘く見ていたことを知ったチュジャンは…。
ナダンが親の勧めでしかたなく見合いしたことを聞き“幸せそうに見えない”と言い放つヤ。食事のあと、カフェにお茶を飲みに行く二人だが、ヤはナダンの顔に日焼け止めを塗ることに。その時ナダンは えも知れぬ幸せを感じ…。
帰宅後 腹の虫が収まらず1人客間に閉じ籠もったジョンエ。次の日 家族に黙って寺へ行ってしまい、チュジャンとタンシルは気をもむ。一方 ナダンのメールを意図的に無視したヤは、そしらぬ顔で彼に電話をかける。
いよいよヒョギョンがアトリエに引っ越す日。ソンジュンがヒョギョンに惹かれやしないか心配するダルランだが…。一方、友人夫婦と食事に出かけたチャン夫妻。若い奥様に気を使うチュジャンの姿に耐えかねたジョンエは…。
ナダンとミソルが映画デートすると知り、ジアとヤは現場に先回りする。ヤの提案で、ミソルにお酒を飲ませてみることに。ナダンはカラオケでマイクを握るヤに熱い視線を送る。果たしてミソルは2人の微妙な仲に気づくのか?
ヤとの散歩を楽しんだナダンは意味深長なことをヤに言ってしまう。そんな彼にはっきりと自分の価値観を伝えるヤ。その頃、チャン家では、なかなか帰ってこないヤを心配してファオムがヤキモキしていた…。
先に帰るようジアに言われていたヤは、ファオムにそれとなくアピールしながらカラオケをあとにする。車を置きにチョ家に向かうと、帰宅したナダンと遭遇。ヤと立ち話をするナダンだが、だんだん別れがたくなり…。
新番組「青ブドウ」の収録は当初の予想以上に順調に進み、ジアの美貌と話術の巧みさにスタッフたちも舌を巻く。番組の中で家族愛のすばらしさについて語るジアの姿をマネージャーとして見守るヤだが、複雑な思いが交錯する。
いよいよ新番組の収録当日。緊張するジアに、かいがいしく世話を焼くウナ。そんなウナの姿を見て、人知れずウナへの怒りを募らせたヤは、放送局に向かって出発した車を突然バックをさせ、車から降りてウナへ駆け寄るが…。
息子の花嫁候補であるミソルをお茶に誘ったものの、会話が弾まずうんざりするウナ。帰宅すると住み込みの家政婦が勝手に辞めており、イライラを募らせるが、ヤと一緒にいるはずのナダンがなかなか帰ってこない。
朝食の席で、ある大物女優のスキャンダルを何気なく口にしたジア。ウナは自らの境遇と同じであることに驚き、表情を曇らせる。一方 チャン家への引っ越しの日を迎えたヤは、ヒョギョンと涙ながらにお別れをする。
ウナに勧めでナダンは大企業の社長令嬢ミソルとお見合いする。小さい頃から母親の望むように生きてきたミソルはひと言発するたびに「母が」を連発し、ナダンをうんざりさせてしまう。そんな折、ふとヤを思い出すナダンだが…。
ウナはヤに服をプレゼントするが、ジアには一桁多い値段の靴を買い与えていた。羽振りのよい暮らしをしているウナたちに対して、ヤは複雑な感情を抱く。一方、ついにソンジがソンジュンの髪を切ってしまって大騒ぎに…。
ナダンに家まで送ってもらった成功したヤは、得意の話術で彼の懐に入ろうとする。よく気が利き、ウィットに富んだ会話をするヤに、ナダンは好感を抱き始めていた。またウナはヨンジュンのことを思い出し、電話をかけるが…