チョン理事の策略にはまり追い詰められたインタクは、ダランの慰めと助言で会長を退くことを決意する。インタクは会社を立ち上げ新たなスタートを切り、デパートに再就職して平穏な日々を送っているダランに会いに行く。
インタクに計画がばれ解雇されたダラン。インタクを思う気持ちは本物だと伝えるが、顔も見たくないと突き放されてしまう。インタクは昔起こした事故の被害者の兄がソヌだったことを知り、ソヌの陰謀に気づく。
レストランに来たウソクがインタクの暴行事件の被害者だと気づいたミミは、ウソクからダランの目的を聞き出す。インタクがダランにだまされていると思い込んだミミは、インタクに本当のことを告げるが…。
ダランへの気持ちに気づいたインタクは契約結婚を取りやめ、ダランに"恋愛をしよう"と告白する。一方、計画が崩れそうになったソヌは、最後の手段としてミミに全ての罪を負わせようとする。
インタクはビジネスのために契約結婚を決断し、ダランの計画は失敗に終わってしまう。インタクの結婚にショックを隠せないダランは泥酔してインタクを訪ね、泣きながら結婚を取りやめてほしいと訴える。
ダランは、インタクを喜ばせようとインタクの母・ギョンエの還暦祝いを計画する。黙って母親を家に呼んだことを不快に思うインタク。そして、手のひらを返したようにギョンエに擦り寄る叔父夫婦の姿にたまりかねたインタクは…。
インタクとデートがしたいというウンソルの最後の願いを叶えるために、張り切ってデートプランを立てるダラン。デート当日、2人をそばで見守っていたダランは、インタクへの感情が同情でないことに気づくのだった。
スキャンダルの真相を確かめにウンソルを訪ねたダランは、インタクの秘密を知る。一方、ファミリエ社へのプレゼンを無事に終えたインタクとソヌだったが、インタクのスキャンダルがファミリエ社に知られてしまい…。
共同インタビューを控えたインタクとミミのところへ向かう途中、ダランは記者たちの妙な会話を耳にする。異変を感じたダランがインタクに報告へ行くと、インタクのスキャンダルがインターネットに出回っていて…。
父親が起こした事件の示談金が用意できず、インタクの高級時計を持ち出したダランは、インタクの信用を失ってしまう。しかし、インタクはダランの心のこもった献立表を見て、契約満期まで働くチャンスを与えるのだった。
飼い犬のタクチがダランの部屋を荒らし責任を感じたインタクは、"タクチの態度を変える一番効率的な方法"として、突然ダランにキスをする。翌日、ダランはインタクとまともに目を合わせることができず…。
ウソクを殴り、誓約書まで書かせたインタクに戸惑いながらも感謝するダラン。しかし、インタクはウソクにお金を渡して話をつけ、ダランとの関係を聞き出していた。インタクが自分の過去を暴こうとしたと知ったダランは…。
ダランとウソクの関係を知るため、ウソクをホテルのイベントに招待してダランの反応を見ようとするインタク。ミミから母親が危篤だという電話が入り会場を出ようとした時、ウソクに叩かれ倒れてしまうダランを見て…。
インタクに計画がバレそうになるが、ハ室長を犠牲にしてなんとか解雇の危機を逃れたダラン。インタクを自宅へ送る途中、女連れのウソクを目撃したダランは、インタクを車に置き去りにして後を追いかけるが…。
在宅勤務時間にモンペを着るよう命じられたダランは、インタクの家に招待されたソヌとミミをモンペ姿でもてなすことに。ソヌとの会話で、ダランが秘書になる前に自分の物と同じ高級車に乗っていたと知り、疑問を抱いたインタクは…。
再び解雇を言い渡され、インタクに哀願するダラン。運転手と家政婦に辞められ困っていたインタクは、ダランを住み込みで働かせることに。ダランは、ソンテクの提案で"魔性の家政婦"となり、インタクを誘惑する作戦に出る。
ソヌの思惑通りミミをいとこだと信じ始めたインタクは、ダランの運転でミミに会いに行く。そこでミミと鉢合わせしてしまったダランはストーカー容疑で通報されそうになり、思わずインタクの指令だったことを口にしてしまう。
新しい個人秘書が済州島で会ったダランだと知ったインタクは、ダランをすぐさま解雇しようとする。インタクとの結婚に命がかかっているダランは、何でも言うことを聞くと言い解雇を逃れようとするが、インタクが出した指令は…。
借金を背負ったダランは、多額の報酬がもらえるという雇い主不明のオーディションに参加し、見事合格。"ある男を誘惑して結婚しろ"という任務を与えられたダランは、厳しい特訓を受け、秘書としてその相手に近づくことになる。
幼い頃から苦労して育ったダランは、富と権力を手に入れると心に決めていた。そんな中、恋人のウソクが司法試験に合格。ウソクからプロポーズを受け、ようやく幸せを掴んだかに思えたが、両家の顔合わせ当日にウソクは現れなかった。