ジファンを養子に迎え、息子に甘いグィナムと教育熱心なユニは初めて意見が対立。ジャングンは人気スターとなり、敏腕マネジャーのイルスクとユンビンも順調。それぞれが自分なりの幸せを掴む中、ユニとチョンエの関係は・・・。
家族揃っての夕食の席に突然、ジェヨンがやってきてイスクとの結婚を許して欲しいと言う。イスクは望まれて嫁がせたい、と反対するマンレ。その夜、セグァン、ジェヨン、グィナム、ユンビンは屋台で酒を飲み、男の本音をぶつけあう。
グィナムと2人で児童養護施設に行ったユニは、訪問客に酷い態度をとられたジファンを見て真剣に養子縁組しようと決心する。そして、後輩たちを集め「これからは互いに助け合って子育てとキャリアを両立させていきましょう」と提案する。
突然訪ねてきたジェヨンの父親に結婚観を語るイスク。二人を探していたジェヨンはその姿を見て仰天する。セグァンの入隊をマニから聞かされたマルスクは大泣きする。
息子たち夫婦が養父母と親密にしている様子が気に入らないチョンエは、ついにユニと激突。その後話し合いの末、「姑・嫁協定」を結ぶ。一方、ジェヨンへの想いが高まったイスクは見合いに乗り込み、ジェヨンの子を妊娠していると嘘をついてしまう。
脅迫電話が振り込め詐欺だとわかり、チョンエを抱きしめたジャンスは、これまでのことを詫びた上で「寂しいから戻ってきてくれ」と頼む。そんなとき世界中をボランティアで回っているグィナムの養父母が韓国に来て、ユニとグィナムの家に滞在することになる。
ユニはチョンエから渡米し後悔しないように生きなさい」と言われて驚く。イルスクは別れた夫ナムグを呼び出し、たとえ邪魔されたとしても、自分はユンビンのマネジャーをやりぬくと宣言する。そんなとき「チョンエを誘拐した」という脅迫電話がかかり・・・
口論のはずみで「30年前にグィナムがヤンシルを捨てた」とチョンエに言ってしまったジョンフン。ジャンスは冷酷な弟を涙ながらに責め、チョンエはショックで寝込んでしまう。そして、哀しさと悔しさで耐えられなくなったチェンエは家を出てボエのところに。
ユニのために屋上に家族を集め2度目の結婚式を開いたグィナム。妻への深い愛を誓ったグィナムは、自分を傷つけた人を許すと言う。2度目の新婚旅行に出かけ、お互いの愛を確認しあう二人であった。一方チャングンはソン・シギョンに出会う
定期検診でユニに異常が発見される。ユニも知らなかった先天性の病気が原因だったと分かっても「私たちがストレスを与えたからではないか」と自分を責める家族たち。病院から戻ったユニは家族の優しさに感動するが、ベビー服を見て号泣してしまう。
母親に会いたいが、再婚した今の暮らしを邪魔したくないから我慢すると言うオク。2日も 公園で野宿していたセグァンとマルスクは空腹に耐えかね家に戻ったところを捕まる。一方、イスクはジェヨンから、自分は会長の息子だと打ち明けられて驚く。
夫の指名手配で行き場をなくしたヤンシルを連れて帰るチョンエ。ヤンシルの罪を知って いるジャンスとマンレは歓迎できない。一方、ジェヨンが黒服の男たちに連れて行かれる現 場を見たイスクは、ジェヨンがヤミ金業者に借金していると誤解する。
夜中に酔っ払ったマルスクが「死ぬほど好きな彼氏はセグァンさん」と玄関の前でわめき、仰天した家族は大反対。ジェヨンとイスクは交際を始めるが、ジェヨンは自分が会長の息子であることを言い出せずにいた。
すべてを打ち明ける覚悟を決めたヤンシルは喫茶店にチョンエを呼び出す。一方で、ユニはマルスクにセグァンを諦めさせるための厳しい"結婚の条件"を突きつけるが、それはマルスクがユニに要求したことだった。
夜の公園でブランコに乗っているイスクを見つけたジェヨンは、愛しさがこみ上げて思 わずキス。ビックリしたイスクは呆然とタクシーに乗って帰ってしまう。一方、マンレはついにヤンシルを呼び出し「30年前にグィナムを捨てたのか?」と問いただす。
グィナムとジャンスは険悪な状態のチョンエとユニを仲直りさせようと和解の席を設ける。ユニはマルスクとセグァンが交際していると知って激怒し、はずみでマルスクを殴ってしまう。ユンビンが初めての給料を手にイルスクを訪ねて来た。
イルスクの離婚がナムグの一方的な理由だと知ったチョンエは怒り心頭。ナムグを呼び出し、イスク、マルスク、スネ、ボエ、ユニとともに取り囲んでとっちめビンタを食らわせる。合コンに行ったマルスクは長身でスタイルのいいイケメンから交際を申し込まれる。
ジェヨンは高熱が出たふりをしてイスクが家に看病に来てくれるのを待つ一方、スネからイルスクが離婚していたことを知らされたチョンエはショックで寝込んでしまう。ユンビンはスター復活番組で順調に勝ち進み、イルスクは意気揚々と家に帰るが・・・。
ヤンシルの家で、グィナムがなくしたはずの子供時代の写真を見つけて戸惑うマンレ。山道を走っているうちにガス欠になったジェヨンは、仕方なくイスクと車で一泊することになり、ジャンスとグィナムは一睡もせずにイスクの帰りを待つ。
セグァンと別れて自暴自棄になったマルスクは、ユニに「大嫌い」と暴言を吐く。それを叱ろうとしたグィナムは、逆に妹への無関心を責められる。ジェヨンはイスクがギュヒョンにプロポーズされるのを阻止しようと、衝動的に車に乗せて地方へ。