ミソとギョンスが別れてから1年後。ミソは広報チーム長として充実した日々を送っていた。ムンドは退院できるまでに回復し、ジェヒョクはミソにギョンスとやり直す時が来たのだと説得する。そんなある日、ミソはギョンスの近況を知る。
自分のせいでムンドが倒れたとテサンから聞かされたギョンスは思い悩み、ミソとの別れを決意する。ミソも今は別れるべき時だと悟っていた。一方、自首を決心したナヨンは見舞いのためムンドの病室に訪れるが、そこにミソもやってくる。
再び脳出血を起こしたムンドは緊急手術をする。発作の前に誰かが侵入してたことを目撃していたチャンギ。そのことを聞いたユジョンは、夫の仕業ではないかと疑う。そんな中、ヘリョンは自首を決心したことを父に打ち明ける。
ギョンスはミソの記憶が戻っていたことをジェヒョクから聞かされる。決心を変えないミソに、ギョンスも自分の信念を貫くと告げる。一方、ヘリョンはミソの元を訪ね、自分を刑務所に送って母を独占するつもりだろうと言いがかりをつける。
ギョンスはジェヒョクに、自分の代わりにミソを幸せにしてやってほしいと告げる。悩んだ末、ジェヒョクはミソをデートに誘う。一方ユジョンは、ヘリョンにギョンスの兄を殺したことを自首するよう説得するが、ヘリョンは聞こうとしない。
ジェヒョクがナヨンをかくまっていたことを知ったミソ。ミソは自首を迫るが、ナヨンはかくまったジェヒョクも共犯になると脅す。一方、ユジョンに宣戦布告されたテサンはユジョンのいる副社長室に行くが、そこにはギョンスの姿があった。
ミソに協力するジェヒョクに嫉妬したナヨンは激高し、ミソに電話で責め立てる。ナヨンの口ぶりにミソは、ジェヒョクがナヨンの居場所を知っていると直感する。ナヨンは自首しようとせず、ジェヒョクに一緒に逃げようと提案する。
ミソはギョンスの初志を貫いてほしいという一心で、ジェヒョクに恋人のふりをしてほしいと頼む。ジェヒョクは複雑な思いでミソの提案を受け入れる。一方、ユジョンはテサンと対決することを告げると、家を出てミソの元へと向かう。
ジェヒョクの家に逃げ込んだナヨン。ジェヒョクの説得に応じて自首するかのように見えたナヨンだが、隙を見てジェヒョクの財布からカードを抜き取り、逃げてしまう。一方、ギョンスはチョ専務からミソに提案した復讐の条件を聞かされる。
逃走中のナヨンからの連絡でヘラムの眠る場所を知ったミソ。ヘラムが生前好きだった絵本を手に、ミソは霊園へ向かう。ジェヒョクから毎週ナヨンが霊園に来ていたことを聞かされたミソは、本当は罪を償う意識があるのではないかと考える。
ユジョンは親子の証しであるブレスレットをミソが持っていると知り、親子として再会を果たす。一方、ギョンスはヘラムを殺した犯人がナヨンだと知り、警察に通報する。ミンジェとミョンジャも犯人がナヨンだと知り、衝撃を受ける。
ナヨンとヘリョンの会話を聞いてしまったミソは、ユジョンが自分の実母であることを知る。しかし、ヘリョンはミソを脅して口止めをする。一方、ユジョンは廊下でジョンヒとすれ違い、ジョンヒの持っていたブレスレットに気がつく。
ミソはナヨンに、記憶が戻っていたこと、ヘラムの録音された声を聞いたことを告げ、自首するよう迫る。しかし、ナヨンは警察に通報したらヘラムを埋めた場所を教えないと開き直る。ジェヒョクもまた、ナヨンに自首するよう説得する。
へリョンは、ナヨンとユジョンの血液型が親子関係ではあり得ないものだと気づく。しかし、本当の娘はミソだと知ったヘリョンは、ナヨンに協力することに。一方、ミソはヘラムが運び込まれた病院から連絡をもらい、ヘラムの最期を知る。
ギョンスは自分も今までの記憶を消して、初めて出会った時からまた始めようとミソに提案する。しかし、ミソはナヨンへの復讐のため拒絶する。一方、ミソとジョンヒはヘラムの声が録音された携帯電話がナヨンによって奪われたことを知る。
ミソが新社長に就任し、ナヨンたちは驚愕する。ミソはナヨンが関わった商品を徹底的に調べ上げ、正当な方法で非を認めさせようとする。一方、ナヨンはテサンを訪ね、自分がミソを失脚させたら家族として認めてほしいと交渉する。
チョ専務はCKグループの新社長にミソを任命し、まずは外見から変わることが必要だと伝える。また、テサンをよく知る人物に協力を仰ごうとジェヒョクを呼び出す。そこでジェヒョクは、ミソの記憶が戻っていたことを知らされる。
ミソはジョンヒに記憶が戻ったこと、娘の死の真相を知ったことを打ち明ける。ジョンヒは警察に行こうとするが、ミソは自らの手で鉄槌を下すつもりだと話す。ミソは、復讐の女王と言われているクイーンズ流通のチョ専務に協力を仰ぐ。
記憶が戻り、ヘラムがナヨンの手に掛かって死んだことを知ったミソ。ナヨンを問い詰めるためにミンジェの家に駆けつけるが、極度の興奮状態のためうまく話すことができない。ナヨンの顔を見て、冷静さを取り戻したミソは復讐を決意する。
殴られたショックで記憶を失ってしまったミソ。送られてきた携帯を手に取り録音されていたヘラムの声を聞くが、ヘラムが自分の娘であったことを思い出せない。ミソはヘラムの正体を知るために、ナヨンに会いにCKグループへと向かう。