ヨンウン王女とともにヨンの母が遺した手紙を見つけ出したラオン。その手紙には、領議政の罪を証明する内容が書かれていた。領議政はラオンの殺害を命じ、それを聞いたユンソンは身を挺してラオンを守るが…。領議政の罪をすべて暴いたヨンは彼の地位を剥奪した後、大逆罪人の身だったラオンを赦免。一 […]
吏曹判書と戸曹判書が襲撃事件の黒幕である証拠を得たヨンは、2人の投獄を命令。さらに、領議政にも牽制をかける。そんな中、昏睡状態から目を覚ましたビョンヨン。彼に会いに行ったヨンは、整理がついたらラオンを王宮に呼び寄せるつもりだと明かし、それを聞いていたラオンはひとり喜びを噛みしめる […]
ヨンはビョンヨンに刀を突き付けられ、彼が白雲会の一員だったという事実に衝撃を受ける。ホン・ギョンネとラオンは白雲会に守られながら王宮を脱出。尋問場に残ったビョンヨンはヨンの反対も聞かず刀を捨て、官軍に斬られて倒れる。それから1カ月後、ヨンは王宮の外で密かに東宮殿襲撃事件の真相を追 […]
ヨンはラオンをかくまうが、ソン内官がラオンの目撃情報を王妃に報告。ユンソンはラオンを守るべく、赤ん坊の存在を交換条件に王妃を口止めする。そんな中、ヨンが想いを寄せる女性がラオンだったことを知り衝撃を受けるハヨン。一方、白雲会はホン・ギョンネを脱獄させる計画を立てるが、王からギョン […]
都を去る前にヨンと会ったラオンは、彼に刀を突き付ける。ラオンの演技を見破りつつも悲しい現実を目の当たりにしたヨンは、ラオンとの別れを決意、ハヨンと婚礼を挙げる準備を進める。ところが式の当日、10年前に死んだはずのホン・ギョンネが捕らえられたという知らせが入る。王は衝撃のあまり気を […]
ヨンはラオンと再会を果たすが、これは領議政が仕組んだ罠だった。ラオンは自分を捜さないでほしいとヨンに告げ、ビョンヨンの助けを借りて追っ手の兵士たちから逃げる。その後ラオンは大逆罪人の濡れ衣を着せられ、追われる身に。ヨンはビョンヨンからラオンが都を離れることになりそうだと聞き、一度 […]
母と暮らし始めたラオンは、ヨンへの恋しさを募らせては涙を流す。ユンソンはそんなラオンを訪ね、さりげなく元気づける。一方、領議政からラオンが襲撃事件に加担していたという嘘の報告を聞いたヨンは動揺を隠せないでいた。世子嬪に選ばれたハヨンは落ち込んだ様子のヨンに声をかけるが、冷たく突き […]
領議政は宮中にホン・ギョンネの娘がいるという情報を王に報告し、彼女を捜し出そうと策略をめぐらす。同じ頃、白雲会の長である尚膳からラオンを本陣に連れて行くと聞いたビョンヨンは、ユンソンの元を訪れ、ラオンを秘密裏に逃がしてほしいと頼む。その夜、ラオンはヨンにキスをし、彼が目覚める前に […]
母の元を訪れたラオンは自分が逆賊の娘だという衝撃の事実を知り、ヨンとの別れを決意。だが、自分の帰りを待つヨンに会うため、母の反対を押し切って王宮に戻る。翌日、ヨンは一日中そばにいたいというラオンの頼みを笑顔で受け入れ、幸せな時間を過ごすが、ラオンは密かに別れの準備をしていた。一方 […]
ラオンが母との再会を果たした後、互いへの想いをさらに深めたヨンとラオンは甘く幸せな時間を過ごす。そんな中、ヨンは職権を乱用していた吏曹判書のキム・ウィギョを罷免。ウィギョはヨンへの復讐を企てる。ラオンがホン・ギョンネの娘であることを知ったユンソンは、ヨンとラオンに危険が及ぶことを […]
王は世子の味方を増やすため、ヨンにハヨンとの婚姻を迫る。一方、ラオンの性別を確かめようとする王妃から彼女を守り抜いたヨン。しかし、自分のせいでヨンに危険が及ぶことを心配したラオンは、ヨンにハヨンとの婚姻を決めるよう話す。ヨンはそんなラオンの心を引き止めようと、茶山先生を説得してあ […]
ヨンは逆賊として捕らえられた少女を釈放するよう命じるが、その直後に王の食事に毒が盛られる事件が起こる。領議政は少女とその父親が犯人だと王に報告し、ヨンの婚礼を急ぐべきだと進言、ハヨンの父にも圧力をかける。そんな中、ユンソンはラオンへの想いをヨンに明かし、ヨンの婚礼で彼女が傷つけば […]
お互いの気持ちを確認したヨンとラオン。ヨンは2人きりの時だけラオンを本名で呼び、幸せな時間を過ごす。そんな中、王を引きずり降ろそうとする者たちによって町中にビラが撒かれ、10年前のホン・ギョンネの乱を思い出した王は戦々恐々とする。王権強化と国の安定のため、ヨンは王からハヨンと結婚 […]
ヨンが科挙を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンと領議政との対立は激化。見兼ねた茶山先生からの忠告でヨンは領議政らの要求通りに科挙を実施するが、その試験は家門ではなく実力のみで人材を選抜する今までにないものだった。そんな中、ひとり思い詰めたラオンはヨンに王宮を離れたいと申し出る […]
街中で謎の男たちに追われるビョンヨンを目撃し、彼が何かを隠していることを察して傷つくヨン。そうした中、ヨンはラオンに女性だと気づいていたことを明かし、今後は世界で一番尊い女性として接すると告げる。だが、ラオンは身分の違うヨンに迷惑をかけまいと彼を避けるようになる。ラオンがホン・ギ […]
ラオンが捜していた妓生だったと確信したヨンは、自分の想いを告白してキスをする。ラオンは自分が女性であることを言い出せずに思い悩むが、ますますヨンに惹かれていく。そんな中、ヨンは王に代わって政治を任されるが、領議政の策略によって朝廷で孤立。さらに、かつて王宮を襲った逆賊ホン・ギョン […]
ヨンが女性と2人きりで楽しそうに言葉を交わす姿を目撃した上に、世子が男好きだという噂がヨンに悪影響を及ぼしていることを知ったラオンは、少しずつヨンと距離を置き始める。一方、ユンソンはラオンに服を贈り、王宮を出て女性として生きてほしいと告白するが…。そんな中、ラオンはマ内官が女官と […]
騒動の代償として清に連れて行かれることになったラオン。居ても立ってもいられないユンソンは、ラオンを助けるためにビョンヨンにある重要な情報を流す。ビョンヨンから話を聞いたヨンは、危険を冒しながらも清の使臣を捕らえ、ラオンを救出。ヨンはラオンに自分のそばにいるよう命じ、ラオンもまたそ […]
ヨンはラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ね、ラオンは自分のものだとユンソンに宣言。だが、ラオンが男であることを思い出して複雑な気持ちになり、わざとそっけない態度を取るようになる。そんな中、妓生の正体を知るマ内官は、清の使臣にラオンを引き渡す。一度はヨンに救い出されたラオンだが、 […]
ユンソンが自分の男装を見破っていたことを知ったラオンは、気まずさを隠せずにいた。そんなラオンに対してユンソンは、秘密を知る自分を避けないでほしいと話し、休暇をもらったラオンと半日だけ一緒に過ごす約束をする。一方、風邪で寝込んだラオンを心配して看病に訪れたヨンは、寝言を聞いて彼女が […]