ミソの家族とイェウンの家族が集まり、ジェミンとイルモクが手料理を振る舞う。ミソやイェウンは親戚が増えたことを喜び、大家族の良さを実感する。一方、スランは病気の診断結果を聞きにヒョッキの病院を訪れるが…。
忙しく過ごすジェミンに、バングルは寂しさを訴える。ジェミンは、仕事と子育ての両立の厳しさと、自分が助け合い育児を始めた理由を話す。一方、ヒョッキ夫婦はウンソルに「赤ちゃんはどうやってできるの?」と尋ねられ…。
自分を陥れようとしている黒幕がオ本部長だと気づいたジェミン。イェウンに「事実を知っていたら教えてほしい」と相談するが、オ本部長に関わっていたイェウンは、自分の罪がばれるのを恐れ、打ち明けるべきか悩んでいた。
ミソはイェウンをサウナに誘い、スラン、ヘスンも合流して家族水入らずの時間を過ごす。ミソとスランは少しずつ心の溝が埋まっていくのをお互いに感じていた。そんな中、スランは体調にかすかな異変を感じるが…。
イルモクはジェミンと一緒に会社に行き、みんなの前で自分がおじストーリーだと明らかにする。隠していた理由を自らのせいにし、泥をかぶって妻をかばうイルモク。イルモクにアドバイスしたジェミンに、イェウンは感謝する。
イルモクから自分がおじストーリーだということを打ち明けられたジェミン。迷子捜しの企画で意気投合したジェミンとイルモクは、2人で企画を進めようとする。一方、おじストーリーの正体を知ったミソはある決断をする。
おじストーリーを説得できなかったことを会社で叱咤され落ち込んだミソは、スランに抱擁し涙を流す。そして、一緒に食事をしながら、スランはミソに娘を捨てて家を出ざるを得なかった理由について話し始める。
ジェミンは誕生日を迎えたスランのもとに、バングルを連れていく。「ママのママに会いたかった」と言うバングルに、頬ずりをしながら涙を流し喜ぶスラン。ミソは、バングルからスランの様子を聞き、心が動き始める。
ジェミンは、「迷子捜しキャンペーン」の企画を会議にかけるが、評決の結果、キム次長のレシピ本企画に負けてしまう。イルモクがおじストーリーであることを皆に知られたくないイェウンは、ジェミンに加担するのだが…。
忘れ物をしたミソが自宅に戻ると、スランがカラムの子守りをしていた。ヘスンに背中を押されたミソはスランに実の母親への思いを打ち明ける。一方、ジェミンは新ブランド発表会に向け「迷子捜しキャンペーン」を提案するが…。
ジェミンが左遷されたのは以前自分が職場で騒ぎ立てたせいだと思ったヘスンは、会社に乗り込み、オ本部長に土下座して許しを請う。その場を丸く収めたオ本部長だが、裏ではジェミンとイェウンを陥れる準備を進めていた。
ジェミンが会社に復帰した日、人事異動が発表された。ジェミンがイェウンとともに配属されたのは備品もない地下の部屋に新設された営業4課。同じ日に復職を果たしたキム次長は、営業4課は負け犬の集まりだとほくそ笑む。
会社をクビになったキム元次長は、ファンを装いおじストーリーことイルモクと会う。イルモクがイェウンの夫だと感づいたキム元次長は、オ本部長に報告。オ本部長はキム元次長の手柄を喜び、職場に復帰させることに。
オ本部長に企画書の件で呼び出されたジェミンは、反対する人も多いかもしれないが、周りを説得してみるようアドバイスをされる。その後、ユ次長からジェミンの復帰を邪魔する黒幕がいるような気がすると打ち明けられる。
バングルは両親がカラムばかりを構って寂しかった気持ちをヘスンに打ち明ける。ヘスンから事情を聞き、バングルに謝るミソとジェミン。だが、バングルはミソのことを許すものの、ジェミンのことは許せないと言う。
カラムを床に落としてしまったバングルを注意したジェミンは、バングルに「何も知らないくせに!」と反発される。一方、イェウンが突然不機嫌になった理由が理解できないイルモクは、その日が結婚記念日だったと気づき…。
ジェミンが目を離したすきに、バングルは風邪を引いたカラムに蜂蜜水を飲まそうとしてこぼし、やけどさせてしまう。失敗をやんわりとたしなめるジェミンに、バングルは「私の気持ちも分かってよ」とすねる。
ミソが仕事をしている間、カラムの世話をすることを申し出るスラン。だが、過去を許せず心を開けないミソは、断ってしまう。スランは「残りの人生を孫の面倒に費やし、償いたい」とヘスンに打ち明けるが…。
バングルとウンソルが同じ英才塾のクラス分けテストを受けることに。ジェミンに連れられて試験会場に行ったバングルに、ヒョッキはライバル意識をむき出しにする。結果、バングルのほうが良い成績だと判明し…。
道端でスランに会ったミソは戸惑い、避けるように立ち去る。そんなミソの姿に、スランは一緒にいたい思いを募らせる。一方、イルモクは、ミソにスランが実母だと話してしまったイェウンを許せず、夫婦で言い争いをしてしまう。