セイたちをネタに、ソルチャンを自分の番組に出演させるようとするピョン監督。ソルチャンは仲間を守るために出演を決意する。本番直前、セイは父親の死の真相について話す番組スタッフの会話を聞き、テレビ局を飛び出してしまう。
ヘリムのお見舞いに行った帰り、セイはソヌの妹の存在を知る。一方、テレビ局からの指名で番組に出演することになった"ALL FOR ONE"と"カラーバー"だったが、芸能活動を自粛しているソルチャンは出演することが難しく…。
ウナが悩んでいたのはソルチャンと自分が原因だったと知ったセイは、ウナを元気づけようとソルチャンとソヌに協力を求める。一方、ソルチャンのことを嗅ぎまわっていたピョン監督は再び学校を訪れ、ジュニに番組の出演依頼をする。
体育の授業中、ジェロクがセイにボールを当てようとしていることに気付いたソルチャンは、セイをかばい保健室に運ばれる。一方、教室を出たきり戻らないウナを心配するセイたち。セイに出会って変わっていくソルチャンに、ウナは…。
セイに"ソヌとうまくやれ"と言い残し日本へ発ったソルチャン。ソヌと話すうちにソルチャンへの気持ちに気付いたセイは涙を流す。セイとソヌが気になってしかたがないソルチャンは、仕事を終えるとすぐに帰国し、セイに会いに行く。
セイとの関係を芸能関係者に追及されるソルチャン。偶然それを目撃したソヌは、"セイは自分の彼女だ"と言い…。一方、ギュドンがドナムに謝っているのを見たジェロクは、ギュドンが過去にドナムを裏切っていたことを知る。
"ALL FOR ONE"との対決当日、ナナは会場に姿を現さなかった。ソヌは作業場で泣いているナナを見つけ、ステージに立つ代わりに10回相手をすると約束する。ナナのボーカルのおかげで"カラーバー"のステージは大成功を収めるのだが…。
ムキになり、セイに無理な練習をさせるソルチャン。ナナの歌の実力を知っていたソヌは、ナナにボーカルを任せようとする。そんな時、ガラの悪い男たちに強引に連れて行かれるナナを見たセイとドナムは、タクシーで後を追う。
ソヌの家で練習をすることになった"カラーバー"。ソルチャンは、セイのことを黙っていたソヌに怒りを隠しきれず、セイへの気持ちを告白してしまう。それを聞いてしまったセイは、ソルチャンがソヌを好きだと誤解して…。
ソヌの車で下校することになったセイとソルチャン。小学校の時にも車で登下校する男の子がいたという話をするセイに、それは自分だと打ち明けるソヌ。ソヌが昔、女の子に約束をすっぽかされたことを思い出したソルチャンは…。
ジュニがチャリティー公演に参加すると宣言し、"ALL FOR ONE"と対決することになったソルチャンたち。ソヌがチームに加わることが気に入らないソルチャンだったが、"カラーバー"というチーム名をつけ、対決に向けて練習を開始する。
文化財を破損したという疑いをかけられたソルチャンたちは、連帯責任としてチャリティー公演に参加することになる。そんな時、父親の曲を口ずさんでいた人物が気になっていたセイは、公園で再びその人物を見かけ、後を追う。
景福宮に校外清掃に来たソルチャンたち。ギュドンはチャリティー公演に出ようとドナムを誘うが、ドナムはギュドンに殴りかかり、文化財である瓦を割ってしまう。その場に居合わせたソルチャンたちは学校から呼び出しを食らい…。
音楽の学習評価でチームを組むことになったソルチャン・セイ・ソヌ。しかし、携帯をめぐりセイとケンカになったソルチャンは学校を出ていってしまう。発表の時間になってもソルチャンは姿を現さず、セイとソヌは2人で発表を始める。
クラス全員の前で歌わされているギュドンを助けたセイ。それを見たソルチャンは、セイに隣の席になってくれと頼む。一方、ソルチャンのファンがセイに嫌がらせをするのを見かねたソヌは、ソルチャンを呼び出し、忠告する。
セイは転校初日、学校で映画の撮影中だったトップアイドル・ソルチャンにファンだと誤解され、携帯を取り上げられてしまう。その日に起きたある騒動のせいで、ソルチャンはイメージを回復のため模範生として学校に通うよう命じられる。