サランの実の両親が見つかったことは朗報だが、そこに新たな問題が生じる。オサンが今まで離れていた分、娘や孫と同居したいと申し出るが、スラとしては受け入れがたい。互いの綱引きはサランの出産後、孫の取り合いにまで発展してしまう。一方、サランを育ててくれた礼として、オサンはチョルスとファ […]
DNA検査の結果によりファランはスンドクとサランが実の母娘関係であることを知る。その喜びの結果を本人たちに告げ、離れ離れだった親子は感動の再会を果たすのであった。その結果、友達だったララは従妹、クム・ジャは従弟になるなど人間関係が変わる。そんな中、コンジュの嫉妬を駆り立てようとし […]
思い詰めたスンドクから娘がいることを告げられたファランは、その話がサランの状況に酷似していることに気がつく。半信半疑でありながらも、万一の可能性に期待しスンドクとサランの血液でDNA検査を依頼する。クム・ジャは、うわべだけの夫婦を続けるコンジュの気持ちを変えるため、姉であるララの […]
スラに異変が生じる。中年女性や勇ましい男性のように性格がコロコロ変わり、他人の過去や未来が見えると言い出したため、サランはダモが怪我をしたときに漢方医院で知り会った女性から言われた奇妙な言葉を思い出す。一方、ララたちを迎え入れたものの、ヒョリはカイルと性格が合わず気に入らない。細 […]
オーナーであるジュヒの干渉により、ファランとドファが去った芙蓉閣では辞める妓生が続出する。経営に自信を見せていたジュヒであったが、ついに調理場のノ室長まで辞職を願い出てくる有り様であった。また結婚を誓っていたララとカイルだが、家族が留守の際、2人きりの時間を過ごすことになる。その […]
スンドクは、ある夢を見てサランの妊娠を確信し、それを本人に告げる。話を聞いたサランは半信半疑でありながらも妊娠検査薬を買って確認したところ、スンドクに言われたとおり妊娠が判明する。一方、スラはサランの勧めにより家出した妻ラリを説得しに出かける。誕生日には、早朝から出向いて朝食を作 […]
ジュヒは芙蓉閣の経営に口を出すだけでなく、伝統服を着て座敷にも上がるため妓生だけでなくファランも徐々に不満がたまってきたある日、特定の部屋について自らが予約を取ると言い出し関与を拒むようになる。そこでファランは、ある決意をするのだった。ラリは、スラのアンドレだけを気遣う態度に我慢 […]
サランが妓生であった過去を再び持ち出して責めてくる舅のスラに対し、サランは再び別居してマンションに移ることを決意する。しかしそれはサランの作戦であり、その狙いどおりスラは何から何までサランに頼っていた生活に慣れていたため、生活自体が成り立たなくなってしまう。一方、芙蓉閣にいたころ […]
サランが赤ん坊のころ捨てられていた家がララの家だと知ったダモは、詳しい話を探るために無名の女優を送り込みサランの母親役を演じさせる。しかしヨンアとスンドクが留守だったため秘密を知らないヒョリが応対し、何の収穫もなく終わってしまう。また結婚を反対されたコンジュたちは書き置きをして家 […]
ソン・ジャは幼なじみでありながら、恋心に気づいたコンジュに対して求婚をする。コンジュは意外にも応じるのだが、その条件として今までの関係を続けながら、うわべだけ夫婦を演じることを提案する。両親の許可を受けに行く2人は相当な反対を受けてしまう。一方、芙蓉閣でいじめに遭っているララは、 […]
芙蓉閣でララに引かれたカイルは、ララが仲間外れになり落ち込んでいたこともあり、報酬と引き換えにマネジャー役を買って出て身の回りの世話をすることになる。ジュヒの意向でララを追い出さそうとしていた妓生たちには予想外のことであった。一方、父親から亡くなった母親が家政婦をしていた家を聞い […]
ララが芙蓉閣で妓生の修行をしていると知ったヒョリは、急いでジュヒの元を訪ねて激怒する。それに対してララは家族に自分が愛されない運命であることを語り、妓生としての道を選択したことを説明するのであった。一方、ダモは実家からアンドレを連れ出して、わざと父スラの怒りを買うよう仕向ける。そ […]
母ジュヒを訪ねたララは、芙蓉閣を継ぎたいと申し出る。また、そのために妓生として修行を積みファランのようになりたいと告げるのであった。またサランは結婚式に出席するよう、ダモの父スラに最期の頼みをしに出かける。涙ながらに自らの境遇まで語ったかいがあったのか、会場にスラの姿はあったもの […]
芙蓉閣に住み込むことになったジュヒは、いろいろなことが目につき口を挟むようになる。妓生の髪形に注文をつけたり、営業中に私服で歩き回るため、ドファは不満を抱きファランに告げ口をするほどであった。一方、父スラの許可が出ない状態ではあったが、住居や職場や式場など、周囲の人々の助けを得る […]
スラは財産を止めるに留まらず、ダモの友達を集めて就職の手伝いをしないよう説得する。そうやって追い込んで結婚を諦めさせようとしていたのだった。一方、ララの婚約者であるジナムは、母親の指図で別の見合いをしていたのだが、運悪くララたちに目撃されてしまう。結局、ララは家族の前で破談にする […]
初恋の相手に幻滅し、オサンとの復縁も絶望的となったジュヒは、芙蓉閣のファランと会い店に置いてほしいと懇願する。寂しさを紛らわすためだが、今もオーナーではあるため店に慣れてから本格的に経営に携わるつもりであった。また、ある夜ダモはサランを連れて深夜映画を見に行くのだが、クレジットカ […]
サランは、これ以上ダモを傷つけないために、またスラが将来的に後悔しないよう結婚式への出席を求めるために1人でスラを説得しに向かう。しかしスラは、それを拒んだうえ勝手に結婚するよう繰り返すのみだった。一方、ララの結婚が近づいてきたため、ヒョリが初めて先方の母親に会うこととなる。その […]
芙蓉閣を出たサランとダモは結婚に向けて動き出す。ダモは、いよいよ父親のスラに対して、自分が狙っていた相手がサランであることを告げることになるのだが、予想どおり猛反対を受けてしまう。その後、スラはサランを呼び出して一通り話を聞くのだが、意外にも一緒になるよう許可するのだった。しかし […]
久しぶりにオサンの家を訪れたジュヒは、スンドクの存在を知ってしまう。復縁を頼みに行ったものの、かつての姑であるホンアからオサンが再婚するつもりであることを聞かされるのだった。またサランとダモは芙蓉閣を辞めることになるのだが、マ代表との話し合いが残っていた。暴力を振るわれる恐れがあ […]
オサンと離婚したジュヒは、大学時代の初恋相手と交際を始めたのだが、かつてのイメージとは違う現実に違和感を抱くのだった。その下品な言動に業を煮やし、ついにジュヒは別れを決意する。一方、とうとう"髪上げ"の日が訪れ、コンジュとソン・ジャも出席する。複雑な思いで見守 […]