ある投書によりチュニャンはあらぬ罪で囚われの身となってしまう。考えを改めたモンニョンは、暗行御史に扮するという暴挙に出て、チュニャンを自由の身にしようと一世一代の芝居を打つ。パンジャはモンニョンをかばい、さらに自分が全ての罪をかぶりチュニャンの身代わりとなり囚われる。チュニャンと […]
チュニャンと一夜を共にしたパンジャはすっかりチュニャンに夢中になってしまう。文字を書けないため、なけなしのお金を使い、恋文を代筆してもらっては送る始末。しかし、新たに赴任した新長官も清風閣で伽耶琴を爪弾く可憐なチュニャンの姿に一目惚れしてしまう。一方、モンニョンもチュニャンに固執 […]
清風閣の女主人ウォルメは、娘であるチュニャンをイ参判の末息子モンニョンに嫁がせようと画策する。モンニョンも、チュニャンに一目惚れし、自分の女にしたいと願うようになる。モンニョンの下人であるパンジャが清風閣のチュニャンを訪ねて行き、彼女を害そうとする人物から身を守るように忠告をする […]