季節外れの桜の木の下でウンタクにプロポーズをしたシン。ウンタクは「侘しく燦爛たる男の花嫁になる」と言ってそれに応える。シンの気まぐれで数日後に挙式をすることになった2人はすぐに結婚式の準備を始めるが、そのさなかサニーが、死神とウンタク宛てに手紙を残して家を出る。思い出の歩道橋でサ […]
カナダの街を散策するウンタクの前に突然シンが現れる。ウンタクはそんなシンを怪しむが、広告契約の恩があるため食事をごちそうすることに。10年前に2人で訪れた場所をたどりながら、シンは初恋の人との思い出を語る。だが記憶のないウンタクは自分のこととは知らず初恋話に嫉妬する。そして2人は […]
パク・チュンホンからウンタクを守るために剣を抜いたシンは、ウンタクとの約束を守るために神のいない場所に1人残り、孤独と闘っていた。一方、シンと彼にまつわるすべての記憶を消されたウンタクはラジオのPDになるという夢をかなえたが、雨の日に情緒不安定になる症状に悩まされていた。シンがい […]
死神は、記憶の消去などの特殊能力を私的に使っていたことや、名簿の情報漏えいの事実を冥界の監査チームに知られてしまい、懲戒処分を受ける。その罰として前世の記憶をすべて戻された死神は、自分がキム兄妹を殺したワン・ヨだったことを知り苦しむ。そして苦悩の末に、シンに自分を殺してくれと懇願 […]
アルバイト中にこれまでに見たことのない不気味な幽霊に会ったウンタクは、死神の言葉を思い出し不安を感じる。ウンタクとのやり取りで、ドクファに神が憑依していたことに気づいたシンと死神。神はドクファの体を使って、シンには「なぜまだ生きているのか?」と聞き、死神には「なぜ神が記憶を消した […]
死神から、サニーの前世が妹のソンだと聞かされたシンはチキン店を訪ねるが、急に前世の話をされたサニーは困惑し、シンと死神を追い返す。その後もシンは店を訪ねては妹が好きだった物をサニーに差し出し、その様子を見たウンタクもまた混乱する。一方で死神はサニーへの思いを断ち切れず、ウンタクの […]
サニーの記憶を消したことを忘れ、うっかり彼女の本名を口走ってしまった死神。なぜ自分の本名を知っているのか、正体は何なのかとサニーは死神に詰め寄り、はぐらかそうとした彼の手をつかむ。手が触れ合ってしまったことでサニーの前世を見た死神は、彼女の前世の顔が掛け軸に描かれていたシンの妹と […]
死神から剣の秘密を聞いたウンタクは、シンの前から姿を消すことを決意し家出する。シンは心当たりのある場所を捜し回るが、ウンタクを見つけることができず、最終手段として死神に“処理漏れ”の申請を出すよう頼む。そして申請を出した途端にウンタクの名簿が届き、シンはウンタクを救出しに向かうの […]
ついにウンタクが剣の柄をつかむが、トッケビは痛みと恐怖からウンタクを突き飛ばしてしまう。驚いて気を失いながらも「トッケビの花嫁だと証明できてよかった」と笑うウンタクに、シンは複雑な表情を浮かべる。一方、シンが大破させた車の映像を見たドクファは、財閥と死神の力を最大限に使って事態を […]
全国一斉の大学修学能力試験を終えたウンタクが帰宅すると、シンと死神とドクファがケーキで出迎えてくれた。これに感激したウンタクは、「トッケビさんと映画を観に行きたい」と願い事をし、2人で映画館に行くことに。楽しいデートになるはずだったが、シンの失態で台なしに。後日、ウンタクは推薦入 […]
10年後の29歳になったウンタクの姿を見たシンは、ウンタクに剣を抜いてもらおうとする。ところが、剣を抜くことの本当の意味を知らないウンタクは、まずは自分の望みが何かを考えるようシンに言い残してアルバイトに行ってしまう。その頃、ドクファを連れてサニーに会いに行った死神は、職業を聞か […]
歩道橋で再会したサニーと死神は、カフェに行くことに。しかし死神は無言でコーヒーを飲み続け、しびれを切らしたサニーは話をするよう促す。ようやく会話を始めるも、死神は名前を尋ねられた途端に帰ってしまう。そして彼は自分に名前がないことを悩み始める。一方のシンはウンタクへの恋心を自覚し、 […]
胸に突き刺さる剣の存在には最初から気づいていたとウンタクに言われ、動揺するシン。「まだ生きていたい気もする」と言うシンに死神は、ウンタクをあの世に連れていくことを提案する。そんな死神に一度は感謝したシンだったが、住む家を失ったウンタクに「一緒に住まわせてほしい」と言われ再び動揺す […]
シンと死神は、借金取りに拉致されたウンタクを救うが、救出方法があまりに乱暴だったために彼女の機嫌を損ねてしまう。その後、シンはウンタクを拉致させた叔母を懲らしめようと、ドクファに身辺調査をさせ、ある作戦を決行する。一方、死神は露店で偶然同じ指輪に手を伸ばしたサニーを見て、なぜか涙 […]
シンのあとについて韓国・ソウルからカナダ・ケベックへ一瞬でたどり着いたウンタク。自分のいる場所が本物の外国だと知ったウンタクは、シンをトッケビだと確信し「あなたと結婚する」と宣言するが、シンは自分の胸に突き刺さっている剣がウンタクの目に見えないことから、「自分はトッケビではない」 […]
不死身のトッケビであるキム・シンは、永遠の命から自分を解放してくれる“トッケビの花嫁”を探して世界中をさまよっている。ある雪の夜、ひき逃げされて瀕死状態にある妊婦に助けを求められた彼は、人間の生死に関与してはならないというルールを破り、その妊婦を救う。その直後、死神が現れるが、そ […]