日記のことを問い詰めるユシクだったが病状が急変し、帰らぬ人に。自分を許せないダジョンは旅に出ることを決める。一方、自分の欲深さを反省したナヨンは子供たちが会ってくれるまで待つことをカン課長に伝えた矢先、スホが奇跡的に意識を取り戻す。ユシクの死で生きているうちにナヨンに会うことを決 […]
ジュンギがユルにナヨンのことを話しているのを、ウリが聞いてしまう。生きているのになぜ自分たちの前に現れなかったのかと動揺するウリ。そしてダジョンの父ユシクの病院でウリたちは、母であるナヨンにばったり出くわす。自分たちを捨てたことが許せないウリは、母親と知りつつも否定してしまい、ナ […]
意を決してナヨンに会い、元の場所へ戻ってほしいと告げるダジョン。しかし本心は複雑なものだった。ユルや子供たちの元を去らなければならないからだ。ダジョンは1つずつ整理をしていく。ユルはダジョンと大学の講堂で待ち合わせるが、ユルがそこで目にしたのは亡きはずの妻ナヨンだった。目を疑うユ […]
カン課長は皆の幸せのためにも姿を現すことは許されないとナヨンに釘を刺し、ナヨンもユルの家に戻るつもりはないが、スホの面倒だけは見させてほしいと懇願するのだった。父の病院やマンセの幼稚園で死んだはずのナヨンを見かけたダジョン。一瞬目を疑ったがナヨンに間違いなかった。一方のユルも、カ […]
カン課長は情報を基に支援センターへ出向き、そこでナヨンに遭遇する。そんな中、新しい政務首席にジュンギが就任し、その補佐官としてソ室長が目の前に現れ困惑するユル。ダジョンはきっと何か事情があるはずだと慰めるのだった。その日の夜、ダジョンに本を読み聞かせてもらいすっかり安心して眠り込 […]
ソ室長はユルに「ずっと好きだった」と告白し、辞表を提出する。突然の別れに気落ちしているユルに、ダジョンは愛していると告白する。だがユルは、憧れや同情心によるものだとダジョンの気持ちを受け入れずにいた。そんな中、ソ室長を呼び戻そうと奮闘するダジョン。行きつけのジムで待ち伏せし、ソ室 […]
暴漢に襲われたユルは、ダジョンの看病のかいもあって意識を取り戻す。2人の仲睦まじい光景を目にしたソ室長は黙って病室を後にするのだった。ちょうどその時、兄を看病してくれるシスターがいるとダジョンの父から聞いたカン課長は不思議に思う。同じ頃に死んだはずのナヨンらしき女性を見かけたから […]
ダジョンが官邸からいなくなり、慣れない家事に悪戦苦闘するユルを心配したソ室長は手料理を振る舞い、子供たちの面倒も任せてほしいと提案する。遠慮するユルに寂しさを募らせたソ室長は自分はユルにとってどんな存在なのかと気持ちをぶつけてしまう。ダジョンが病院に来たことでユルとの仲を疑う父ユ […]
カン課長はダジョンに告白したことを後悔していた。ダジョンから前のような友達関係でいたいと言われ胸が痛むものの、契約結婚が終わるまでその提案を受け入れるのだった。そんな中、ダジョンとユルは100日記念に外食することに。そこでダジョンのためにユルは愛の歌を歌う。しかし食事の後、官邸に […]
記者会見での契約結婚の疑惑については何とか逃れたものの、ジュンギはピョン記者を使い、ユルを陥れようとしていた。ユルの家族が仲良くしているのをスケート場で見かけ、より一層火がついたジュンギはダジョンとカン課長をホテルに呼び出し、その現場を記者に撮らせる作戦を思いつく。しかしタイミン […]
ダジョンの帰りが遅いことを心配したユルはマンセと外で待っていたところ、カン課長と一緒だったことを知り複雑な気持ちになる。ある日、ソ室長とカン課長を自宅に招き慰労会を行うユル。そこでカン課長の兄が恋人と交通事故に遭い、寝たきりの状態になっていることを知る。一方、ユルが今でも亡くなっ […]
ウリがスマートフォンを隠し持ち、伯父のジュンギと連絡を取り合っていたことを知ったダジョンは問いただしているところを偶然、ユルに聞かれてしまう。バンド活動をしていることも知られ家出したウリを追っている途中、ダジョンは車にひかれそうになるが、危機一髪でユルに助けられる。そのせいでユル […]
お遊戯会に無事間に合いマンセを喜ばせるユル。ダジョンは家族や官邸スタッフへクリスマスプレゼントを用意する。その日の夜、不眠症のユルを寝かしつけようとダジョンが本を読み聞かせるが、自分が先に寝てしまう。ダジョンのことが気になって仕方がないユル。亡き妻のピアノを弾くダジョンの姿に妻を […]
ダジョンとカン課長が抱き合っているところを目撃したユルは身持ちを堅く保つよう感情を露わにする。カン課長にもダジョンが好きなのか問い詰めたものの、心配をかけるような関係ではないと否定されてしまう。長官夫人たちで結成された百合の会に参加することになったダジョン。そこでジュンギの妻ユン […]
ユルの口を塞ぐためにキスをしたダジョン。ユルはそれに対して“接触事故”だと文句を言う始末。一方、官邸にスパイがいると確信したソ室長は、ユルに伝えるようダジョンに頼む。そしてユルはスパイの手に渡る前に、結婚の契約書を処分するようダジョンに指示する。しかしダジョンは自分の権限を守るた […]
両家食事会の日がやってくる。いきなり3人の子持ちの母親になる娘を心配するダジョンの父だったが、ユルの誠実な人柄に触れ、結婚相手として受け入れるのだった。一方、ダジョンを母親として認めたくない長女ナラの嫌がらせで、接着剤でユルとダジョンの手がくっついてしまい、仕方なくユルの仕事に付 […]
総理就任の晩さん会でドレスアップしたダジョンに思わず見とれるユルとカン課長。ユルに恋人ができたことを快く思っていないジュンギだったが、20年間ユルに想いを寄せるソ室長もまた、複雑な心境だった。官邸で見かけた怪しい男が芸能情報誌の記者だと分かり、無事捕まえることに成功したのも束の間 […]
ユルが娘の誕生日を忘れていた事を知ったジュンギは、これをネタにして聴聞会で責めることを思いつく。しかしユルは、父親としてはダメでも国民に仕える総理になると宣言し、無事に総理就任の日を迎える。そんな中、父が余命6か月だと知らされたダジョンは泥酔状態でユルに結婚を迫ってしまう。そのま […]
マンセの誘拐騒動でのユルとダジョンの口論現場が“深夜デート”という形で報道され世間は大騒ぎに。ユルに恨みを抱く義兄であり長官のジュンギによる仕業かと疑うも、高麗日報のピョン記者によるものだった。政治生命に支障をきたすと考えたソ室長はダジョンが仕組んだことだと公表することを提案する […]
三流ゴシップ誌スキャンダルニュースの記者ダジョンはアイドルの熱愛スクープを隠し撮りしている最中、史上最年少の国務総理候補クォン・ユルと出会う。ひょんなことからユルを取材するようになったダジョンは、ユルは妻を亡くし、3人の子供を男手一つで育てていることを知る。そんな時、次男マンセが […]