ミヌとヒョンジュンが親子だとすぐに気づいた会長は、ミヌをジングクたちから奪うため外国へ送ろうとする。それに気づいたガウンたちは間一髪でミヌを取り戻す。一方、ヒジョンは自分の病気の権威者が海外にいると聞き、ヒョンジュンと発つことに。そして1ヵ月後・・・
ギチャンが目を覚まし、最高の豚カツ店の称号を獲得するなど、ガウンにはいいことが続く。反面、日に日に病状が悪化するヒジョン。ヒョンジュンもヒジョンの病気を知り、愕然とする。そんな中、会長はヒジョンが預けたUSBを取り返すためガウンの店を訪ねるが・・・
ジンドに刺されたギチャンは手術を終えるが、敗血症の症状があり目を覚まさない。自分の気持ちを試すためにジンドの逮捕にも協力し、自首を試みたヒジョンに憎しみが募るヒョンジュン。ヒジョンはギチャンが生死をさまよっていることに自責の念を抱く。
ガウンの豚カツがテレビ通販で販売できなくなると、ギチャンはガウンの店がグルメ番組で優勝したら取り扱って欲しいと条件を出し、やる気に火がついたガウンはその提案を受ける。自首を考えるヒジョンはYBの弱みが入った録音データをガウンに託すが・・・
ガウンの店にレストラン“K”の加盟店主が訪ねて来ると、YBがソースを盗み、マンスに危害を加えたという噂が事実なら集団訴訟を起こす予定だと言い、ガウンにその証言を求める。ジンドが現れ、自首すると言っていると知ったヒョンジュンは作戦を練るのだが・・・
YBの圧力を受け、テレビ通販ではガウンの豚カツに対する審査の判定が覆されてしまう。ジングクから説得され、YBと闘わなければ全てが丸く収まると悟ったガウンはYBに降参することに。一方、ヒジョンはヒョンジュンの優しさに不安が拭いきれない。
テレビ通販でガウンの豚カツを販売する準備を進めていたギチャン。それを知り、最初は断ったガウンだったが、生活の糧として通販に挑戦すると家族の前で宣言する。YB社内でもガウンが通販に進出するとわかり、ヒジョンはまた妨害しようとするのだが・・・
すっかり酒に酔ったヒョンジュンはついミヌが自分の子供だととジングクに口を滑らせてしまう。ジングクとヒョンジュンが一緒に酒を飲んだと知ったヒジョンは、2人が何を話したのか不安がる。酔いがさめたジングクはヒョンジュンが言っていたことを思い出すと・・・
ガウンの店がグルメ番組で紹介されることになり、危機を感じたYBでは放送を中止させようと奔走する。ヒジョンは結婚しても血縁でないミヌには財産を一銭も渡さないと会長から言われ不満に思うが、ヒョンジュンはミヌを特別養子として迎えると説明する。
名誉毀損で警察に連行されたジングク。その姿を目の当たりにしたガウンは、YBの仕業に違いないと激怒する。訴訟を取り下げてネットの嘘を訂正すれば釈放するとジングクに伝えろと言うヒジョンに対し、書き込みは嘘ではないことを証明してみせるとガウンは息巻くが・・・
ヒョンジュンとヒジョンの結婚に大反対するギチャンは、ミヌのことを明かすなら結婚を許すとヒジョンに条件を出す。その反面、ヒョンジュンにはなかなか真実を告げられないヒジョン。ヒョンジュンはいつまでヒジョンが真実を隠し続けるのか様子を伺うが・・・
突然ヒョンジュンから求婚されたヒジョンはその意図が分からず不安になる。ヒョンジュンは真意を伏せたまま、ヒジョンに考える時間を与えることに。そんな中、告発番組の担当者がソースとレシピの盗用に関して取材したいとガウンの店に訪ねてくる。
ソースごときでヒジョンを潰そうと躍起になっているガウンを止めるために、ガウンの店を訪ねたデホはソースを捨ててしまう。その様子に復讐をするべきか心が揺れるガウン。一方、ミヌが自分の息子だと偶然耳にしてしまったヒョンジュンは、親子鑑定をするのだが・・・
ガウンの豚カツを試食したギチャンは、ソースの復元を心から祝う。成功したソースを手に警察を訪れたガウンは、盗難に遭った証拠品として提出し、レストラン“K”の調査を依頼する。そんな中、ヒジョンの元には交通事故の件で警察が捜索にやってくる。
試行錯誤を重ね、ついにクム・ソースを完成させたガウンは、早速豚肉を注文することに。自分の代わりにソースを取り戻した娘を誇らしく思うマンス。注文書の内容を知ったギチャンは、事故で入院中だったにも関わらず、ソースの完成を祝うために自ら配達する。
ジングクにはソース盗難のことやヒジョンがジンドを自分に紹介したことをばらすと脅された上、ユ会長には消えた防犯カメラの映像のことで自首を強要されてしまったヒジョン。窮地に立たされたヒジョンをいい気味だと思うヒョンジュンだったが・・・
ヒジョンが自分を酷く憎んでいる理由がわかったガウンは、姉を理解して秘密を守ってほしいと頼むギチャンに対し、理由を知ったからこそ心を鬼にして戦うと宣言する。一方、ヒジョンが憎いヒョンジュンは、ヒジョンと争おうとするジングクに力を貸すのだが・・・
ヒジョンがJブランドの株を集めていると知ったヒョンジュンは、その魂胆が気になる。一方、ヒジョンはミヌの名字を変えるために秘密裏に動くが、それがジングクに知られてしまう。ヒジョンの行動が理解できないガウンだったが、あることを思い出して・・・
ヒョンジュンとヒジョンがレストラン“K”でクム・ソースを使い、料理を提供すると知ったガウンは復讐を決意する。ヒジョンの罪を知るギチャンに証言を頼むガウンだったが、ギチャンからは証拠のクム・ソースが完成しない限り、何も証明できないと釘を刺されてしまう。
ガウンの家を陥れた背後にヒジョンがいると知ったギチャンは、ヒジョンに自首を迫る。一方、ギチャンの告発を防ぎたいヒジョンは、両親の前で涙を見せ、情に訴えることに。ヒジョンの涙に心を締め付けられたデホは、告発しようとするギチャンを叱責するのだが・・・