キム議員殺害の真犯人はテジュだと検察に告発したソリに、供述を撤回するよう迫るテジュ。ソリは全てを捨てて一緒に海外へ逃げようと言うが…。ソンジェはソユンのおかげで一時出所を許され、危篤に陥ったジョンヒに再会を果たすが、ジョンヒは彼の目の前で…。ミンジェはビルの偽装売買の件でソユンを […]
占拠者が全員退去し、テジュは再開発地区の第一次分譲を開始。富裕層をターゲットに、金持ちの虚栄心を満足させるように分譲価格を上げる作戦が功を奏してマンションは猛スピードで売れ出す。第一次分譲を終えたテジュは、その収益でセメント株を買い集める一方、第二次分譲へ向け再び占拠者の強制排除 […]
再開発事業は暗礁に乗り上げ、資金難に陥ったエデンは補償金を払えず、立ち退きを拒否する住民による占拠が起きる。強制排除はしないと言っていたテジュだが、やがて、どうにもならなくなり、排除要員と警察の出動を要請。強制排除中に火災が発生し、多数の負傷者が出るが、テジュは立ち退きに合意する […]
背任と横領の証拠を突きつけられたウォンジェは、セメント株をソユンに譲って検察に出頭し、逮捕される。そんな中、ソンジンはエデンの再開発地域と隣接した10万坪の敷地で4万坪の国有地を取得して再開発を推進すると発表。しかし、これはソユンが仕掛けた罠だった。国有地の入札に参加したテジュは […]
ソンジンセメント株の過半数を買い占めることを決意したテジュは、エデンを通して漢江地域の都心再開発事業に乗り出し、資金を作ろうとする。しかし、開発地域の中心にある700坪の架空名義の土地は、実はソンジン建設の所有だった。この土地を買収できず窮地に追い込まれたテジュは、ジョンヒに接触 […]
ついにソンジングループの筆頭株主となったテジュは、ソユンとの離婚を宣言。しかし、故チェ会長が築きあげたグループをよそ者のテジュに渡してなるものかと、これまで対立していた家族が一致団結。力を合わせて離婚の阻止を図る。ソリとの約束を果たすためにも、テジュはあくまで離婚しようとするが、 […]
経営不振の大韓銀行が売却されることになり、テジュがニュージーランドの投資ファンドとともに、ソンジンセメント株の17%を保有する大韓銀行を買収し、筆頭株主となってグループの会長の座につこうとしていることが明らかになる。ソユンは米国の銀行と組んでこれに対抗。テジュが会長になるのを阻止 […]
急激なストレスで認知症を発症し、数カ月のうちに記憶の大半を失うと宣告されたジョンヒは、その前に故チェ会長の子供たちを地獄に送るという約束を果たすことを誓う。彼女はセメント株を家族に分配して家を出て行き、さらなる混乱を巻き起こす。大株主となったテジュは、ウォンジェをミンジェに替わる […]
ジョンヒはソユンの力も借りてソンジェを海外に逃亡させようとするが、彼は自ら検察に出頭し、株価操作への介入を認めてしまう。一方ミンジェは、記事を差し止めることも、テジュを道連れにすることもできず、ウォンジェも身代わりになってくれず、追いつめられる。しかし、父ドンジンが彼の罪をかぶっ […]
ソユンは、ジョンヒとテジュに対抗するために持株会社をソンジンカードに変更することをミンジェに提案。カード株を暴落させておいてから買い集める方法を持ちかける。これは、検察に株価操作の情報を流してミンジェを陥れる罠だったが、ソンジェまでもがソユンを助けようとカード株を買っていたと知り […]
ミンジェがソンジングループの会長に就任してから数年が経過。テジュはジョンヒから、ソユンと手を切り自分と組まないかと誘われていた。そんな折、ソンジンカードのキャッシングサービスが資金不足で停止し、ミンジェは社長ウォンジェを解任。テジュを後釜に据え、資金調達のためグループの象徴とも言 […]
ソンジングループの経営権の行方を決めるソンジンセメントの株主総会が迫り、セメント株の買い集めに狂奔する、ソユンとテジュ、ジョンヒとミンジェの両陣営。そんな中ミンジェは、彼に長年仕えてきたカン専務が実はジョンヒの手先だったことを知って大きな衝撃を受け、怒りにうち震える。ミンジェは総 […]
テジュの召喚で株主総会を目前に追いつめられたソユンは、自分のために株を買ってくれたソンジェを検察に売り、彼はソンジン学園の資金の不正流用でソウル地検に緊急逮捕される。半狂乱のジョンヒにソユンは、ドンフィに連絡してテジュをすぐ釈放させるよう迫るが、ジョンヒは逆に、ソンジェを今日中に […]
テジュが検察に召喚されることになるが、彼は検事総長を買収しようとするソユンを制し、株主総会までに嫌疑を晴らして帰ってくると宣言。なかなかテジュの犯行の証拠を手に入れられないドンフィにミンジェは、証拠を捏造してでもテジュを逮捕しろと命じる。そんな中、ソンジェはソユンを助けるために、 […]
ソユンの夫としてチェ家の屋敷に乗り込んだテジュは、ソンジンセメントの常務に就任し、株主総会へ向けセメント株の買い占めを進める。一方、テジュの犯行を疑うミンジェはキム議員刺殺事件について調査。ドンフィがキム議員刺殺事件の担当検事となる。テジュは、離婚をちらつかせるジョンユンが欲しが […]
キム議員が長官就任を辞退し、疑惑追及は沈静化するが、これはテジュを救いたい一心でソリがキムと一夜を共にしたおかげだった。怒りを爆発させたテジュは、キムとソリの情事の場である別荘を訪れ、ミンジェからテジュを検察に売るよう指示されたキムに駆け引きを持ちかける。だが、キムに抵抗されたた […]
3日後の短期資金の決済日までに10億ドルを手に入れたいソユンは、テジュに自分との結婚を提案し、3日後に式を挙げようと告げる。一方ソンジェは、ジョンヒと一緒に家を出ていってほしいというソユンの言葉に傷つく。そんな中、テジュは10億ドルをフィリピンに投資し、ソリと共に韓国を離れる計画 […]
ついにジョンヒの正体と、彼女がチェ会長の危篤をわざと家族に知らせず、借名株を手に入れていたことを知ったソユンは、彼女への復讐を誓う。一方、関係者を一堂に集めたテジュは、彼が手に入れた10億ドルと、ソユンかジョンヒ、どちらかのソンジンセメント株を合わせればソンジンの主になれる。だか […]
ジョンヒは家族会議で、ソンジンセメントの株主総会を開いて外部から経営者を招くことを提案。ソユンは「ソンジンセメントの借名株を持った人物が身近にいる。それは最初に株主総会の招集を提案する人物」というテジュの言葉を思い出し大きな衝撃を受ける。一方、ミンジェに10億ドルを放棄させ、ソリ […]
ソンジンの系列10社と引き換えに10億ドルをソユンに渡そうとするテジュに対し、ジョンヒと手を組んだミンジェは、これを阻止してソンジンを崩壊させ、10億ドルを手土産に株主総会に乗り込んでグループの新会長に収まろうと画策。共同名義の口座から10億ドルを引き出すための同意書の提出をテジ […]