ヒョンソンエナジーの株主であるパンコリアが経営陣の交代を求め、臨時株主総会を開催要請してきた。ジヒョクはパンコリアから委任状を受け、ヒョンソンエナジーの総会に臨む。ジヒョク側は現経営陣の交代を求めており、大株主間の投票によって決する事となる。開票直前、ジヒョクの仲間たちが会議室に […]
ドンソクは、ト室長にジヒョクが大事にしている人間を狙うように指示。ト室長は、ボムシクに命じジヒョクが母と慕うダルスクを狙わせる。事件後ジヒョクは、ドンソクを追いこむために、テレビ出演をし、自身の詐欺事件の証拠が存在する可能性を示唆しカン家にプレッシャーをかける。ジナは兄がダルスク […]
ジヒョクの提案による市場型店舗は成功を収めヒョンソン流通の法定管理が解けた。ドンソクは、ヒョンソン流通の支配を取り戻すため、チョ・ファス会長の内部の人間から手に入れた裏帳簿を提示し、自分に株を売るように強要する。裏帳簿はク部長の妻が金と引き替えにト室長に渡したものだった。事情を知 […]
スンジン乳業社長が自殺を計る。間一髪でジヒョクらに病院に搬送され一命を取り留めるがスンジン乳業の経営状況は深刻だった。ジヒョクはク部長に命じて記者会見を開かせ、食中毒事件が陰謀であると主張し、中毒を起こした人物を翌日までに帰社会見場に連れてくると宣言、同時にその人物の探索を始める […]
法定管財人の選定にドンソク側から提出された書類にテサム社と裏で結んだ物流契約書が紛れていた。ジヒョクは以前自分の書類が盗まれた手口をチンピラのボムシクから聞き出し、ドンソク側の内通者を装ったパク・ギホンを通じて書類に細工をしていたのだ。裁定者は法定管財人の変更は可能だと言ったが、 […]
ヒョンソン流通の買収交渉の席に現れたジヒョクとチョ会長に対して、ドンソクは不渡りで会社が倒産したと言い放つ。ジヒョクはチョ会長にもう一度チャンスを願い出るが生命保険に入って身体を担保するする条件がついてしまう。ク部長らは、ジヒョクを法定管財人にすべく動き出す。悩んだ末ジヒョクは提 […]
ヒョンソン流通の買収先の人間としてドンソクとミラの前に現れたのはジヒョクだった。チョ・ファス会長との対面を期待していたドンソクは面食らう。自宅に戻ったドンソクはト室長を呼び出し、殺したはずの男が目の前に現れた事を伝え怒りを爆発させる。ドンソクはチョ会長の周辺情報を探らせるが困難を […]
ジヒョクは、ボムシクの手によって海に投げ込まれ行方不明になってしまう。ヒョンソン流通本社に市場の人々がジヒョクが約束した合意額と違うと押しかけ混乱する。ジナはアメリカに渡航したはずのジヒョクの消息が掴めず苛立つ。デソプの携帯に連絡が入り、指示に従って出向くと変わり果てた姿のジヒョ […]
ジヒョクはメディアの前で、検察から追及を受けた嫌疑を認める発言をする。ジヒョクはその足でミラの元に行き、ジナから渡されたDNA鑑定を見せる。ミラはジヒョクを騙していた事を告白し謝罪する。絶望を胸にジヒョクはドンソクと会う。しかし謝罪の言葉すら発しないドンソクに掴みかかりナイフで刺 […]
体調を崩したミラに付き添ったジヒョク。ジヒョクは、ドンソクがミラの自宅を訪れた事をいぶかしむが、自分が居た理由も説明出来なかった。午後から出社したミラは、ロビーの真ん中でドンソクに突然後ろから抱きしめられ、ジヒョクはそれを目撃してしまう。ショックの余り、焼け酒を煽るジヒョク。そん […]
ザロック社がテサム社と提携するという報道が流れる。慌てたジヒョクは、ザロック社の韓国支社長に直談判するが時既に遅しだった。ヒョンソン流通は経営危機に立たされ、カン会長の思う壺になった。ミラはザロック社との決裂を知り本社に連絡をつけチャンスを待つ。本社から韓国内の提携について上級管 […]
流通センターは乱闘状態になったが、ジヒョクは本社が送り込んだ武装集団に果敢に挑む。武装集団のリーダーは、ジヒョクが社長と知り戦意喪失してしまう。そして流通センターのストは、ジヒョクの人間的な対応が功を奏して解決し、社員の見る目が次第に変わってくるようになった。そんな中、ミラは、ジ […]
自分がカン会長の実子かどうかに疑念を抱いたジヒョクは、会社主催のレセプションの壇上に現れる。カン会長は、ジヒョクの出現に一瞬驚くが、ヒョンソン流通の社長に抜擢すると公表し、窮地を脱する。新しく検事総長になったチャン・ウォンテがカン会長を狙っているとの情報がもたらされる。カン会長は […]
手術中に脳波が戻った事で脳死判定が覆ったジヒョクは病室に入れられる。ソ・ミラは、ト室長からの命令を受け彼の呼吸機器を外そうとしたが、その最中突然ジヒョクが意識を取り戻す。カン会長の隠し子がいたという情報がメディアに流れ、病院にいたジヒョクは報道陣に囲まれる。カン会長は事態を収拾す […]
ヒョンソングループのカン・ドンソクは、交通事故で心臓破裂を起こし、心臓移植を必要とする体になった。グループの会長のカン・ソンウクと妻のユンジョンは、息子ドンソクの早期の心臓移植を望むが長いドナー待ちのリストを知り呆然とする。医者から家族の提供があれば別だという話を聞き、ソンウクは […]