学校の圧力で裁判クラブのメンバーが退学の危機に直面するなか、ソウの死の真相を明かすべく、最後の裁判が開廷する。最初に証人席に座ったのは、ソウと親しくしていた美術教師のジョンホ。ジョンホは、「番人」の正体を明かす。さらに2番目の証人である前教頭は、ソウが学校から転校を勧められた驚愕 […]
ウヒョクは法廷で涙を流し、意外な言葉を口にする。被害者たちの憎悪が募った結果、虚偽の告発状によって殺人の濡れ衣を着せられたのか。多くの生徒がそう思いはじめるなか、判決前日ソヨンの元に「番人」からメッセージが転送される。クリスマスの夜ジュリが送ったSNSには校舎から走り去る男子を見 […]
ウヒョクの父チェ社長が自宅に放火した罪で逮捕される。情報を警察に流したのは、ジフン。ジフンの行動をいぶかしく思ったオ刑事は、ソウが精神科に入院していた時の記録を調べ、同じ病棟にジフンがいたことを発見する。そんななか第3回裁判が開廷。ソヨンの父サンジュンが、放火に関わった‘花火師’ […]
第2回裁判日。ウヒョクが席を外すなか、ジュリは告発状を書いたのは自分だと吐露する。ソヨンは現場検証の映像を見せ、ウヒョクがソウを突き落とすのを目撃したというジュリの証言は信頼できると結論付ける。一方、ジフンはウヒョクの親友ソンミンを説得し、証言台へ。ソンミンはソウが死の数日前に残 […]
ウヒョクの潔白を証明するために証人として立った、ウヒョクの友人ドンヒョンは、「当日俺と一緒に行動していたとするウヒョクのアリバイはウソ」という驚きの証言をする。ドンヒョンも殺害現場にいたと記されている告発状の信頼性が揺らぎ、当惑するソヨン。閉廷後ジュリはソヨンに、チョロンの代わり […]
弁護人役のジフンは校内裁判に反発するウヒョクを説得。「無罪にする」と誓うジフンの言葉に、ウヒョクは裁判への出席を決心する。対して、検事役を務めるソヨンはジュリに証人になってほしいと頼むが、返事がない。裁判前日、握手で互いにエールを送るジフンとソヨン。そして反対する親たちの怒号が飛 […]
ソヨンは親友のユジンやソウの遺体第一発見者ジュニョンたちとともに生徒から集めた校内裁判の同意書を学校に提出。自らウヒョクの弁護人になることを申し出たチョングク芸術高校の生徒ジフンを含め7人で「裁判クラブ」を発足させる。一方、ジフンの父でチョングク財団法務部長のギョンムンは、裁判ク […]
告発状をめぐる噂でざわめく生徒たちに対し、名門校の威厳を保つため平静を装う教師たち。たまりかねたソヨンは「ソウの死の真実は自分たちが暴く」と口火を切るが、学年主任に平手打ちされてしまう。落ち込むソヨンに匿名のSNSユーザー「チョングク高の番人」からメッセージが届く。そこには真実に […]
ソヨンの家に「ウヒョクがソウを殺した」と告発する匿名の目撃者から手紙が届く。ソヨンの父で刑事のサンジュンは、同僚のオ刑事とともに他殺も含め再捜査を開始する。告発状を入手したテレビ局JTBSのパク記者は内容を放送で流し、他殺説が広く明るみに出ることに。そんななか、クラスメイトのチョ […]
チョングク高校2年生のソヨンは、ある日クラスメイトのソウと不良ウヒョクの取っ組み合いのケンカを目撃する。加害者扱いされたソウは、処罰を決める暴力対策委員会が開催される当日、無言で学校を去る。クリスマスの翌日、校庭で遺体で発見されたソウ。警察は自殺と結論づける一方で、SNSではウヒ […]