手術が成功したナンヒは、ワンとヨンハとの交際を認め、結婚できるよう後押しする。一方、息子の反対を押し切って療養所に入るヒジャ。自ら老人ホームに入居したヒジャの一言がきっかけで、老いた同窓生たちは、度々キャンピングカーでの旅を楽しむようになった。ワンは、年配者も若者同様、日々を精一 […]
ヒジャは認知症と診断されたが、息子夫婦に迷惑をかけまいと独り暮らしを続けたがる。しかし、症状が深刻になり、ついにジョンアが誰なのかも分からなくなってしまう。ワンはヨンハに母の病を知らせて、スロベニアに行く約束が守れなくなったと告げる。だがナンヒの手術が終わった時、ヨンハが病院に姿 […]
ナンヒは肝臓ガンの末期と診断され、それを知ったワンは衝撃を隠せない。ナンヒの病気を知ったヨンウォン。デチョルへの恋心で揺れながらも、ナンヒとの友情を選ぶのであった。一方、認知症で行方不明になったヒジャは、新婚時代に亡くした長男をおぶっているような格好で発見された。
ヒジャが認知症にかかったことが確実となり、友人たちはショックを受ける。一方、自分が肝臓がんの疑いがあると診断されたナンヒは動揺を隠せない。そんな時、ギター男イ・イルに誘われるままデートをするのであった。
残りの人生は友達全員で同居しようと、自分の家にみんなを集めるチュンナム。ソッキュンは妻に対して自分が重ねてきた過ちを自覚し、ジョンアの気持ちを何とか取り戻そうと努力するのであった。また、ヒジャに認知症の傾向が出ていると知ったソンジェは、ヒジャ宅の防犯カメラで様子を観察することにす […]
母とその友人たちをモデルに小説を書くと決めたワンは、インタビューを試みる。話を聞いたワンは、当初の美しい話にまとめる計画を捨て、苦労話が詰まったありのままを描くようにする。一方、ソッキュンはいなくなったジョンアを探しにいくのだが、、、
決死の想いでスロベニアまでヨンハに会いに行ったワン。しかし、再び捨てられることを警戒するヨンハ。それに対し、ワンは必ず戻ると約束して帰国する。一方ジョンアは離婚を決意し、夫の親の祭祀を済ませた朝、ついに家出を決行した。
“私は母さんの所有物?”とナンヒに言い放ったワンは、ヨンハを捨てたことまで母のせいにしたがっていたことが、自分のエゴであったことに気づく。ヒジェとの友情と、ソンジェへの恋心の間で揺れるチュンナム。結局友情を優先し旅行を勧め、ヒジェとソンジェは旅行にいくのであった。一方ワンは、ヨン […]
ナンヒは、娘の不倫を終わらせるため、ドンジンの会社に怒鳴り込む。それを知ったワンは、これ以上母を自分の人生に干渉しないでくれと、6歳の頃の親子心中未遂について、初めて母に問いただす。一方ジョンアは、ソッキュンとの離婚に動き出すが、、、
ソッキュンは、長女に暴力を振るった元婿に5億ウォンを出させることに成功する。また、ジョンアの母親の葬儀が終わった日、ワンは母と友人たちの話を小説にしようと決意するのであった。一方ナンヒは、既婚者でありながら娘ワンに手を出したハン・ドンジンに激怒する。
娘であるスニョンが旦那に暴力を振るわれてることを知るジョンア。旦那に殴られ傷だらけになったスニョンの写真を、ソッキュンに見せるのだが、、、また、ワンと出版社代表のドンジンのキスを目撃したチュンナムは、「ワンが不倫をしている」とナンヒに知らせるのであった。
ワンの元恋人ヨンハは、3年前ワンにプロポーズしようとした日事故に遭い、両足に障害を負った。2人はナンヒのために別れるが、互いを忘れられずにいる。一方、オ・チュンナムは、今まで家族に尽くす人生を送っていた。そんなチュンナムは、同窓会で再会したイ・ソンジェとデートをすることになり、久 […]
夫のキム・ソッキュンとケンカをして家を飛び出したムン・ジョンアは、ヒジャと一緒に母が入所している老人ホームまで夜道をドライブすることになる。しかし車の免許を取って間もないジョンアは、夜道に何かが飛び出してきた時、助手席のヒジャに「右側を」と言われアクセルを踏み込んでしまう。2人は […]
老人を専門に撮る写真家がいることを知り、ナンヒたちはタダで遺影を撮ってもらおうと押しかける。遺影の撮影すら楽しむ年配者たちの生きざまに、ワンは初めて興味を覚えた。一方、ワンは毎日のように元恋人ソ・ヨンハとチャットしている。ヨンハは別れた今でも、ワンを精神的にサポートし、ワンもヨン […]
ナンヒは娘ワンの結婚を望んでいるが、既婚者と、自分の弟のような障害者との交際は禁じている。一方、夫を亡くして独居老人となったチョ・ヒジャは、軽度の妄想性障害と診断された。家事も身の回りの整理も満足に行えず、息子たちに迷惑をかけてばかりの自分に嫌気が差し、自殺を決意するのであった。
30代後半の独身女性パク・ワンは、作家業と翻訳業で細々と暮らしている。母チャン・ナンヒが経営する人気チャンポン店を手伝いながら、店に集まるナンヒの親友たちを実のおばのように慕っている。ある日、「小説の題材になるから」と母親の小学校の同窓会に付き合わされ、年配者たちの昔話や旦那の悪 […]