今週末に式を挙げなければ5年間子宝に恵まれないと占い師に言われ、1週間足らずで準備することになったチャン家とユク家。ヤの助言で芸能界を諦めることにしたジアは、ウナに画廊の仕事を学ばせてほしいと頼む。
ジャンフンは感謝の気持ちを示すためにダルランを家に招くことにする。ウナはプロの料理人を呼んでごちそうを作らせようとするが、ジャンフンとヤは猛反対。何も手伝おうとせず口ばかり出すヤに、ウナは不満を募らせる。
ナダンの死をチャンスとばかりにミソルの母親はヤを呼び出し、ミソルと復縁できるようにファオムへの口添えを頼む。ヤはファオムに会って、ミソルとやり直すように勧めるが、どうやらファオムもヤに話があるようで…。
ヤは食卓でジャンフンに、介護が必要になっても最後まで尽くすと誓う。一方 ヤに対するファオムの気持ちを止めるべきではなかったと後悔していたヒョギョン。ソンジュンは「ヤはあなたの幸せを願っている」と告げる。
チャン家の面々の前でファオムにプロポーズされるも、毅然とした態度で断ったヤ。ムオムは兄の驚くべき発言をソンジに伝え、ソンジもまた浮かない顔をする。一方 ヒョギョンはヤをチョ家へ送り出し涙する。
ヒョギョンに自らの無事を知らせてから、ヤはチョ家を訪れる。ナダンの代わりに家族として同居させてほしいと頼むためだった。一方、チャン家ではファオムにヤとの結婚を諦めさせようと、養子縁組の話が持ち上がっていた。
緘黙症から立ち直り、言葉を話すようになったヤは、入院先の病院から行方をくらます。携帯電話もつながらず、自殺でも図ったのかと気をもむファオムやヒョギョン。ソンジュンはヒョギョンに付き添って、警察に相談しに行き…。
両親の前でヤと結婚することを宣言したファオム。反対してもムダかもしれないとジョンエは心配するが、チュジャンはヤを信じようと言う。一方、ソンジュンはムオムの女性遍歴を探るために男同士で酒を飲みに行く。
目は覚ましたものの相変わらず憔悴しきったヤ。安置室で心の中でナダンに別れを告げ、彼のまぶたを閉じさせる。また、ダルランはソンジの帰宅と結婚に喜び、うたた寝していたソンジュンをも起こし、娘のためにギョーザを作る。
ジャンフンから連絡を受けたダルランは、ウナの容体が悪化したと思い込んで病院へ向かう。しかし、病室のベッドにはヤが横たわっていた。ムオムたちも、見舞い客殴殺事件の被害者がナダンだと知り、病院に駆けつける。
結婚式が無事に終わり、ウナを見舞うために病院を訪れたナダンとヤ。ロビーですれ違いざまにチンピラに因縁をつけられたナダンはヤの制止を振り切り、チンピラともみ合いにななってしまう。懸命にナダンを引き止めるヤだが…。
純白のウエディングドレスに身を包み、挙式会場へ到着したヤ。急遽 娘の結婚相手とその家族に会うこととなったダルランも浮き足立って会場へ向かう。新郎の母親が急病により式に出られなくなったことを残念がる面々だが…
結納の儀式を無事に終え、友人たちと宴会を楽しんだヤとナダン。ファオムの見合い相手がミソルだったことをヤから告げられ、ナダンは驚く。そして結婚式当日の朝、ウナは突然の腹痛に襲われ病院へ担ぎ込まれる。
ファオムのお見合い相手が気になり、デートに同席したヤ。現れたのは、なんとミソルだった。ミソルは気まずくなり口実を作って退席する。今度こそ娘が結婚にこぎつけると期待していたミガン開発の会長夫人も大ショックで…。
自身の歓迎会で豪快な乾杯の音頭を取るソンジ。そんな彼女の姿を見てムオムは決意を固め、早朝にアトリエの前でソンジにプロポーズ!感激のあまりに失神するソンジ。病院に連れていこうと車の中ムオムにヒョギョンは…。
ミソルと1回会っただけで結婚を決めたファオムに驚くチャン家の面々。それでもムオム以外は、運命の人に出会ったのだと好意的に受け止める。一方 ナダンは夢に実母が出てきて不思議な体験をしたことをヤに告げる。
ファオムと見合いすることが決まったミソルは、母親同伴で確実に彼をゲットするために恋愛ノウハウを伝授される。一方、ヤを忘れるために結婚を決意したファオムは、ミソルの職業も家柄のことも聞かずに見合いを進めていく。
ファオムは告白を決意しヤに電話をかけるが、あいにくヤはナダンとデートで食事中。ファオムはアトリエに行き、ヒョギョンに相談するものの猛反対される。そんな時、父親の知り合いからファオムに縁談話が持ちかけられる。
ついに両家の顔合わせの日を迎える。ヤが笑顔で両家を気遣い、なごやかな雰囲気で食事とお酒が進む。なごやかな雰囲気と裏腹にウナはやけに静か。そんな中、ヤは笑顔でウナに話しかけるが、ウナはますます顔をひきつらせる。
ソンジュンのアトリエを訪ねたウナはヒョギョンに、ジュンソの写真が見たいとそれとなく告げるがやんわりと断られてしまう。画廊に戻ったウナは酒をあおり、酔った勢いでヤを呼び出す。離婚はできないと言うウナにヤは…