ドンウとの決闘に負けたジソンはいっそのこと勉強をしろというグモクの言葉に自身が呼んだ推理小説を全てサムセンにあげ、京畿中学校に行くために猛勉強する。サムセンはジソンの勉強の世話をあれこれとしてあげ、そんなサムセンを見守るドンウの心は寂しいのだが…
ポン・ムリョンはオ・インスを訪ねて行きサムセンが家で家政婦として働けるようにしてくれと頼みオ・インスはどうすることもできずポン・ムリョンの言葉に従う。再びオ・インスの家で働くことになったサムセンはジソンと共にドンウとの決闘に出かけグモクと会うことになるのだが…
グモクはポン・ムリョンの前でサムセンを家に連れてくるのであれば自分が家を出ると言い、しきりにサムセンがポン漢医院をと縁ができることに不安になったサ・ギジンはオ・インスを訪ねサムセンがポン・ムリョンの家で問題を起こして追い出された子供だから、遠くへ追い出せと言うのだが…
漢方薬材商オ・インスの家で家政婦として働くことになったサムセンはオ・インスの息子、ジソンになぜかときめき、サムセンを探して迷ったドンウは道で出くわしたサムセンが新しい家で家政婦として働いているという言葉に内心寂しい気持ちを隠せない。ドンウにサムセンの話を聞いたポン・ムリョンはグモ […]
ポン漢医院を出て北岳山に登ったサムセンは寒さで気を失って倒れ、ドンウはやっとのことでサムセンを見つけ出し山を降りる。ポン・ムリョンはボンチュルからサムセンが過去の500年モノの山菜を食べたという言葉が嘘ではなくグモクとの事たちも誤解だったことを知り、必死にサムセンを探すのだが消息 […]
サムセンは自分をポン漢医院から追い出すことを心に決めたポン・ムリョンのまえで潔白を主張し自らポン漢医院を出ていく。一方薬草を売るためにポン漢医院に来たボンチュルはサムセンが追い出されたという話を聞きポン・ムリョンと決着を付けようと向かい合うのだが…
ポン漢医院からサムセンを追い出すため苦心していたサ・ギジンはついにヘジュとサムセンが作ったカレーに毒性のある漢方薬であるカラスビシャクを入れ、カレーを食べたグモクの舌が麻痺する事件が起きる。ポン・ムリョンはサムセンがカレーにカラスビシャクを入れたというサ・ギジンの言葉にサムソンに […]
グモクの命令でポン・ムリョンが作った薬を飲むことになったサムセンは下痢になりポン・ムリョンはサムセンに体質について説明しながら新たな補薬を作る。しきりに近づいていくサムセンとポン・ムリョンを見てきたサ・ギジンはマンネからボンチュルが薬草を売りにソウルに行くという電話を受けひどく不 […]
よくサムセンを連れてきてくれたというポン・ムリョンの言葉に不安を感じたサ・ギジンは結局グモクを理由にサムセンを追い出そうと言うのだがポン・ムリョンが反対し頭を抱える。グモクの宿題の作文で‘父親’について書いたサムセンは自身の面倒を見てくれたポン・ムリョンに対する気持ちを表現し将来 […]
サムセンが自身がグモクとすり替えたポン・ムリョンの娘だということを知ったサ・ギジンは不安と恐怖に震え、サムセンは徐々に漢方医学に興味を示し賢さを発揮しポン・ムリョンの心を動かす。厄除けのために死んだ子供の代わりにサムセンを助けようと決めたポン・ムリョンはサムセンを学校に行かせるこ […]
ポン漢医院に来たマンネは苦労の末にサムセンと会え、ヘジュからサムセンの母親が来たという話を聞いたサ・ギジンは道ですれ違ったマンネがサムセンの母親なのではないかと不安になるのだが…
マンネはポン漢医院で家政婦として働いているサムセンの電報を受け綺麗に身支度をしてソウルに上京するのだがボンチュルはマンネの行動が気に食わない。ヘジュの作ってくれたキンパをもってピクニックに出かけたサムセンとドンウはお互いの歳を知り一悶着起こし、グモクは本当は気になっている漢方薬材 […]
ポン漢医院で再会したサムセンドンウは互いに内心嬉しがりながらも本当の気持ちとは裏腹にやっかみ合いながら各自漢医院の仕事を習う。母親のチョ氏のお墓を先祖の墓に移そうと決めたポン・ムリョンの頼みで大邱へ行ったサ・ギジンは偶然マンネに会いサムセンが行方不明になったという言葉を聞き、酷く […]
ポン・ムリョンの家で家政婦として働くことになったサムセンは自分の名前がサムシクではなくサムセンだと言い、ポン・ムリョンは凛として誠実なサムセンを見て目を細くする。一方、ポン製薬で配達の仕事をしていたドンウはサ・ギジンに薬を売らせてくれと頼みサ・ギジンはドンウをサムセンが働くポン漢 […]
家政婦を断られ浮浪者にカバンまで盗られたサムセンは偶然ポン漢医院の広告を見て苦労の末に訪ねていくのだが疲労が重なり倒れてしまう。次の日の朝グモクとサ・ギジンに発見されたサムセンはポン・ムリョンの助けにより健康を取り戻しポン・ムリョンの家で家政婦として働かせてほしいと丁寧に頼むのだ […]
いっそのこと家を出ていい暮らしをしてほしいというボンチュルの意でソウルへ家政婦として出てきたサムセンはとても若いという理由で断られ途方に暮れる。サムセンと別れサ・ギジンの計らいでポン製薬で薬を売りにソウルに上京したドンウはまず配達の仕事をしながら仕事を覚えろというサ・ギジンの言葉 […]
ドンウに目を付けていたサ・ギジンはドンウにソウルに一緒に行き仕事をしようと言い、サムセンはドンウが行くと言い嬉しいような悲しいような気持になる。一方ポン・ムリョンの娘グモクは一つ屋根の下に住むサ・ギジンにひどく居心地の悪さを感じサ・ギジンは本当は自分の娘であるグモクの行動がとても […]
空腹に耐えれずボンチュルの人参を食べてしまったサムセンは様々な差別を受けながらマンネの手で育てられ12歳を迎える。市場の通りで採った薬草を売り、生計を立てていたサムセンは自身といつも同じ薬草を売るドンウと神経戦を繰り広げることになるのだが…
ボンチュルはボンチュルは五百年物の人参を採ったことを心の慰めとしてマンネの子供、サムセンを育てることを決めた。マンネはボンチュルの言葉が嬉しく祝宴を用意するのだが、サムセンにはご飯を与えず冷たくし…
戦争のためにポン・ムリョンと別れ、チョ氏と共に赤ちゃんを子供2人を連れて避難中だったサ・ギジンは持病でチョ氏が亡くなったあと戦争が終わるやいなやポン漢医院へ戻るのだが、苦心の末にポン・ムリョンと自身の娘をすり替えて連れて行くのだが…