タルジャとテボンは会えそうで会えないすれ違いの生活を送る。課長に昇進したタルジャは新しいブランドの準備をし、テボンは夢見ていた弁当屋のオープン準備をしながら各自の道を歩んでいく。二人は、お互いが運命の人ならば、再会できると信じていた…
テボンと別れ、少し愛というものを知ったタルジャは、セドの代わりにアメリカ研修に行くことを決心し、旅立ちの準備を始める。テボンは、ホームショッピングの合併契約締結の場で意外な行動で、皆を驚かせる。そして、旅立とうとするタルジャをつかまえるが…
テボンの就職の喜びもつかの間、タルジャには度重なる試練が訪れる。結婚問題で両家母親との間で何も言えない立場になったタルジャ。また、テボンがスジンと共にハンダ・ホームショッピングの合併の件に関わることを知らされる。
ついにテボンに恐る恐る愛を告白したタルジャ。彼の夢のため結婚資金として集めていたお金を渡し、誠心誠意尽くそうとする。そんなタルジャに胸が痛むテボンは、責任を感じ、前の職場に戻ることを決心する。一方、ソンジュの前に見たことのない紳士が現れ…
弁当屋を持つというテボンの夢が経済的な問題にぶつかり、夢と愛のどちらかを諦めなければならない状況になる。そこに昔の彼女スジンが、テボンに意外な提案をしてくる。自らの力で夢を叶えようと努力するテボンは、工事現場で事故に遭ってしまう…
いくら努力しても両母親の心が開かれることはなかった。タルジャは休暇を取り、テボンとともに消息を絶つ。消えた二人を探し回る両母親は意外な姿を目撃する…!一方、以前働いた弁護士事務所の代表から誕生会に招待されたテボンは、タルジャを連れていく…
タルジャとテボンの同棲が明るみに出て、両家は大騒ぎになる。両親たちの複雑な過去を知ったテボンは、冷静だった父に、これまで隠してきた自分の本音を生まれて始めてぶつける。問題が大きくなるほどに、より深くなっていく二人の愛。
ある晩から、タルジャはテボンに対してクールになろうと決心する。急変した彼女のクールな態度にテボンもよそよそしくなり、二人の仲は気まずくなっていく。しかし、お互い本気で求めていることが何かに気づき、初めてデートらしいデートをする二人。
弱気になってはダメだといつも考えていたタルジャは、生まれて初めて寄り添うテボンの肩に安心感を覚え、愛する人に頼ることを学ぶ。タルジャはテボンの誕生日を知り、特別なプレゼントを準備する。一方、テボンの母ヨンシムはタルジャの母の食堂を訪ね…
いつからかタルジャはテボンを男性として意識し始めていた。彼とすれ違うだけで不思議な気持ちになり、緊張するタルジャ。二人の間にはピンと張り詰めた空気が漂い始める。一方、妊娠していることを知ったソンジュは、一人で病院に行くことになる…
テボンを尾行するタルジャは、彼のそばに若くて清楚な女性が居るのを見て衝撃を受ける。会社では新人のショーホストがハツラツな魅力を発揮し、ソンジュの立場を危うくさせていた。タルジャとソンジュは20代の女性達に押されて危機感を感じる。
テボンが一週間以上帰ってこない。他の女と暮らしているようで徐々に気になり始めるタルジャ。そんな中、タルジャの祖母が二人の同棲に気づき追求してくる。一方、ついにMDチームに戻ることができたタルジャに、想像もしなかった試練が待ち受けていた。
テボンが自分の領域に入ってくることが徐々に気に障り始めるタルジャ。まだ二人の間には、見えない線が存在していた。しかも、妻と離婚したギジュンが本格的に三角関係に乗り込んでくる。
テボンは恋人代行サービス契約を破棄し本当の恋愛をしてみようと提案するが、タルジャには6歳年下という壁が高く感じられた。しかし、彼はタルジャの家を無理やり訪ね、居候させてくれと頼む。
恋愛できる時期ももうすぐ終わると、33歳という歳を実感するタルジャ。恋人代行サービスの契約も残り一週間となり、テボンまでも音信不通になる。知らず知らずにテボンへの感情が芽生えていたが、その気持ちがテボンに伝わり…。
顧客事業部に異動となったタルジャは、しつこさで悪名高いチーム長に初日から目をつけられてしまう。負けないようにと頑張れば頑張るほど、ますます試練の波は高くなっていく。ある日、タルジャとテボンは、大雪で身動きが取れなくなってしまい…
ギジュンの妻が起こした自殺騒ぎに巻き込まれ、家庭崩壊犯とされたタルジャ。会社では懲戒委員会が開かれ、退社に追い込まれそうになる。人生をやり直すには遅い年齢ということを自覚するタルジャだが、最後のプライドを守るため、静かに処分を待っていた…
ギジュンが結婚しているという事実を知ってしまったタルジャは、関係を断ち切ろうとするが、33年の人生で初めて注がれる愛情攻勢に、完全に心は揺れていた。不倫関係になるか、一生独りで生きるかの人生の岐路に立ったタルジャ…
ギジュンと初デートをすることになったタルジャ。軽い女と誤解されながらも、うまく行くかのように見えた2人だったが、恋愛に臆病なタルジャは気持ちを堂々と表現できず、結局すれ違いの関係に。泥酔したタルジャは、勢いでギジュンに告白するが…
絶妙なタイミングで2度も自分の前に現れたギジュンを、運命の男性と確信するタルジャ。しかしギジュンの反応はイマイチ。しかも職場ではタルジャのキャリアを無視。そこで「運命は自ら作るもの」とギジュンに自分の魅力をアピールしようとするタルジャ…