ロビンはカン博士の催眠療法を受ける。幸せだった記憶を辿っていくうちにロビンは…。目覚めたソジンは、落ち込んだハナを慰めるため、ロビンと最後に行った旅行先を再び訪れる。そこでソジンは、ロビンの記憶と感情が流れ込んでくるのを感じる。その後、ソジンは代表理事に就任。同じ頃、ロビンの新連 […]
旅先で前日と同じことを繰り返すロビンを見たハナ。カン博士に電話し、ロビンが去ろうとしていることを知り泣き崩れる。その頃、ハナが喜ぶことを動画メッセージでソジンに残すロビン。心の準備ができていないと言うハナにロビンは、記憶を忘れる前に消えたいと打ち明けるが、その瞬間にも大切な記憶が […]
ハナへのサプライズ・パーティーを成功させたソジン。その後ロビンが目覚めるが、ロビンはハナが自分の変化に気づかなかったことに愕然とする。そして、クォン秘書からソジンが自分を消さない決意をしたと聞く。ハナと自分のために犠牲となるソジンの姿に、善人としての存在意義を失ってしまったロビン […]
ソジンとロビンは互いの心を共有し、少しずつ歩み寄り始める。ロビンはハナと一緒にウェブ漫画家の授賞式に参加し、特別な時間を過ごす。さらに、ラジオ番組への出演も決まり、無事に初めての収録を終えたロビン。ところが翌日、その記憶はソジンに流れ込み、ロビンから記憶が消えてしまう。ロビンは消 […]
ロビンを愛している自分のために、ソジン自身がロビンという存在を守り、病気を治さないでいると聞いたハナ。心配になったハナはソジンを問い詰めるが、「3人で生きていこう」と言われ、動揺する。そんな中、スンヨンの罠で交通事故に巻き込まれたロビンとハナ。無免許のロビンは身元を問われて言葉に […]
ク会長からソジンの元を離れるよう頼まれたハナは、ひとり思い悩む。そして、ロビンに取材を考え直すよう提案。ソジンのことが好きなのかと聞くロビンに、愛してはいなくても心配だと答えるハナ。ロビンは悩んだ末に初めての取材を断る。ところが、スンヨンの密告で記者がロビンの作業部屋に押し寄せる […]
目覚めたロビンはハナが自分の出現を止めようとした記憶に衝撃を受ける。ハナの部屋に行くが、そこにハナの姿はなかった。犯人が捕まったことで、ハナはソジンの家から出たのだった。自分の存在を世間に知らせたいロビンに対し、ハナはロビンの正体が知られてはいけないことを理解し、心配する。一方、 […]
誘拐犯はスヒョンの父親と事件とは無関係だと証言。しかし、その直後、誘拐犯の右手の刺青を目にしたテジュに、22年前の記憶が甦る。やはり父親は共犯者だったのだ。動揺して泣きだすテジュ。望みどおりハナを解放し、ソジンに「生きてみよう」と説得されて投降する。無事を喜ぶハナとソジン。ク会長 […]
ハナが体調を崩したことを知り、手料理を振る舞うロビン。監視カメラの映像でその様子を見たソジンは、楽しそうに笑うハナの姿を見つめる。そして、ロビンと同じように夕食を準備。驚くハナにソジンは、ロビンとハナが過ごした時間も共有したいと話す。ところがその時、ソジンの家にテジュが侵入し、ソ […]
相手が催眠状態のロビンだと思い込んだテジュが自分の正体はイ・スヒョンだと明かすと、ソジンは目を見開く。謝罪の言葉を口にしたソジンは、自分たち2人とも被害者なのだと説得しようとするが、テジュは父親の共犯を認めようとしない。すでに部屋は警察に包囲され、カン博士は救出された。しかし、テ […]
ソジンは誘拐事件に共犯者がいたことをスヒョンに伝えたとナ刑事に打ち明ける。自分の父親が共犯者だったと聞き、事実を確かめたいテジュは催眠術でアン技師を操り、同じ拘置所にいる誘拐犯に接触させる。すると、激昂したアン技師が誘拐犯に殴りかかり、テジュの作戦は失敗に終わってしまう。そんな矢 […]
5年前にテリーという暴力的な人格が現れたことを、催眠術でテジュに聞き出されてしまうハナ。テジュはロビンを誘い出し、催眠術でテリーの出現を目論むが、ハナからの電話でロビンは我に返る。そして「僕はロビンとして生きたい」とハナを抱きしめる。ソジンを失えばロビンも失うことになると悟ったハ […]
ソジンがスヒョンへ宛てた動画メッセージが公開された。ソジンの「お前が忘れた過去について話がしたい」という言葉に、顔色を変えるテジュ。一方、ハナはロビンに代わって目覚めたソジンとソウルへ帰ることに。道中、研修の夜に告白した相手がソジンだったと知る。ロビンを好きということは自分を好き […]
ソジンとロビンが同一人物だと知り心の整理がつかないハナは、ソジンの家から姿を消す。その頃、ソジンには主人格が消滅しつつあることの兆候が現れ始める。それは、ロビンが主人格になる欲望を持ち始めたことを意味していた。その事実を知ったテジュは、ロビンの気持ちを利用した作戦を企てる。混乱し […]
ソジンの家で目覚めたハナ。そこへテジュが訪れ、なぜ倉庫に行ったのかと聞く。ハナは、ソジンを守ってあげたくなったと答え、逆に助けられたことを思い出す。窓を割って腕に傷を負ったのは確かにロビンだった。ところが、ソジンの腕に包帯が…。「あなたは誰?」と問うハナに、ソジンはハナの目の前で […]
ハナはワンダーランドでソジンを見かけるが、それはソジンのふりをしたロビンだった。その時、テジュからの電話を受けたロビンは、テジュの指示で22年前にソジンとスヒョンが監禁された倉庫へ向かう。そこでロビンは眠らされ、目を覚ましたのはソジンだった。密かに追ってきたハナとともに監禁される […]
テジュに催眠術をかけられたスンヨンは、あっさりとソジンは双子ではないと言ってしまう。テジュはロビンがソジンの双子の兄ではないことを確信する。一方、ハナは15年前に死のうとしていた男の子がロビンではなくソジンだったと知る。心配するハナに「ソジンは大丈夫」と言うロビン。そしてハナとの […]
ロビンはソジンに歩み寄ろうとしていた。「僕が現れたのは、お前が生きようとしたから。『助けて』の一言を待っている」とメッセージを残す。一方、警察の捜査により、アン技師がスヒョンではないと判明。テジュはメンタル・ハッキングの可能性を示唆する。それができるのはカン博士だけだ。ところが、 […]
アン技師はソジンが友人だったと供述。ソジンは幼い頃に一緒に誘拐されたスヒョンのことを思い出す。当時の記憶がよみがえり苦しむソジンは、思わずハナを抱きしめる。犯人の標的がカン博士ではなく自分だったことが分かり、責任を感じるソジン。ストレスのため高熱を出して寝込んでしまう。ハナはそん […]
ソジンとハナの接近を快く思わないク会長はサーカス団追放を命じる。しかし、ソジンはそんな会長に反抗し、周りを驚かせる。サーカス団に援助してくれたソジンに感謝し、理由をたずねるハナに、ソジンは「補償にすぎない」と告げるのだった。そんな中、ハナは偶然、クォン秘書とロビンが話すところを聞 […]