シンとチェギョンのもとに放火犯が現れたとの連絡が入り、喜ぶふたり。しかし、放火犯がシンの指示でやったと供述したため、シンの濡れ衣は着せられたまま疑いは深まるばかり。チェギョンが海外に旅立つ前日、シンは3人の因縁を終わらせるため、ユルにあるものを手渡す。それを見て「悪縁が悪縁を招く […]
チェギョンからの携帯メールでユルの部屋に呼び出されたシンは、火事に巻き込まれてしまう。さらに目撃者の証言から、その放火事件の有力な容疑者としてシンの名前が。シンは身の潔白を主張するが、不利な状況と証拠ばかりで窮地に立たされることに。唯一チェギョンだけがシンの潔白を確信し、彼のそば […]
チェギョンを助けるために、王族が集まる席で、彼女への気持ちを告白したユル。シンは、全てを捨ててでもチェギョンを手に入れようとするユルと対立するが、肝心のチェギョンは席藁待罪中に会いにこなかったシンを責め、気持ちはバラバラに。ユルの想いを知った皇帝は、距離を置けば心も遠くなると、ユ […]
ケンカしたまま宮廷に戻ったシンとチェギョン。シンは自分の非を認めて謝るが、チェギョンの怒りは納まらない。さらに、シンもふた言目にはヒョリンのことを持ち出すチェギョンに閉口し、ふたりの距離はますます離れてしまう。王室では、毎年行われている生放送の公式インタビューを、病気が完治してい […]
別荘でシンと同じ部屋になったチェギョンは、クローゼットから出るに出られない状況に陥ったりしながらも、ふたりで楽しく過ごしていた。そのころ、皇帝は国民の間でユルの人気が高まっていることを知り、皇帝もシンよりユルのほうが皇帝にふさわしいと考えはじめる。夜に開かれたユルの誕生日パーティ […]
シンに会ったヒョリンは、苦しめるつもりはなかったと彼に謝る。一方、シンの帰りを心配しながら待っていたチェギョンは、シンに怒りをぶつける。そんな彼女を強く抱きしめるシン。そんななか、ヒョリンは皇后に呼び出され、密かに宮廷を訪ねることに。皇后からあなたの夢を支えたいと援助の提案を受け […]
日の出を見るため、ふたりだけで1泊2日の旅に出たシンとチェギョン。浜辺で遊んだり、一緒にスーパーで買い物して料理を作ったりと、いつもと違う幸せな時間に、チェギョンは別れの旅行なのかと不安になる。しかし、シンからの思いがけない言葉に、翌朝チェギョンは自分の想いを告白。ふたりはこれま […]
怒っているチェギョンを連れ出したシンは、自分の気持ちを伝え、ふたりだけの時間を過ごす。そんななか、シンがユルを殴ったことがネットで配信され、宮廷は大騒ぎに。そのことで皇后はファヨンに謝るが、このままでは済まされないとファヨン。皇帝はシンを呼び出すが、理由も話さず反抗的な態度のシン […]
チェギョンの床入りを知り、居ても立ってもいられないユルは、翌朝、彼女の元に駆けつけ、無事を確認して思わず抱きしめてしまう。しかし、そこをシンに見られ衝突。そのことでシンはチェギョンともケンカになる。ユルはチェギョンに「君を愛してしまった」と告白するが、彼女から今さら後戻りはできな […]
済州島を訪れていたチェギョンは、太皇太后(※)の提案で付き人に内緒でこっそり外出し、シンと太皇太后と3人で楽しい時間を過ごす。しかし、宮廷に戻ると入宮したファヨンから皇太子妃としての自覚が足りないと叱責され、勉強の内容まで細かく注意されてしまう。それを知った皇后は、チェギョンにま […]
宮内でひとり勝手に乗馬の練習を始めたチェギョンは、見慣れない女性を転ばせてしまう。その人こそ世界中を旅していたシンの姉ヘミョンで、久しぶりの再会にそれまでにない笑顔で喜ぶシン。そんな彼の意外な一面を見て、チェギョンは少し複雑な思いに。そんななか、タイで盗撮されたシンとヒョリンの2 […]
ヒョリンを空港まで送ったシンは、急いで予定されていた会見場に駆けつけ、スピーチを立派にこなす。一方、無断で外出したチェギョンは皇后に叱られ、謹慎処分を言い渡される。チェギョンと一緒にいたユルは、チェギョンをかばおうとするが皇后に聞き入れてもらえず、立場の弱さを実感し、ファヨンに自 […]
チェギョンと気まずい関係のまま、体調の思わしくない皇帝の代わりにタイ訪問に旅立ってしまったシン。反省したチェギョンはシンに連絡を取ろうとするが、何度かけても電話に出てもらえず、王室では車を壊して皇后に叱られ、学校では自分の悪口を聞いてしまうなど落ち込むことばかり。そのため、チェギ […]
里帰りを終え、宮廷に帰って来たシンとチェギョンの距離は縮まり、お互い気になる存在に。特にチェギョンの家で温かい家族の関係を知ったシンは、自分の親子関係を比べて心を痛めるが、チェギョンの存在に救われる。そんななか、ヒョリンの勧誘によりチェギョンとユルは乗馬クラブに入会。ヒョリンの本 […]
王室に入ってから、一度も実家に帰っていないチェギョンはシンに帰省したいと打診するが、勉強が優先と言われてしまう。しかし翌朝、シンが皇帝から里帰りの許可を得たことを知り、大喜びするチェギョン。そしてシンとともにチェギョンは2泊3日の予定で実家に帰るが、皇太子である婿にどう接してよい […]
誕生日パーティーでのことでシンとまたケンカをするチェギョン。そんななか、ユルのおかげでお茶会で恥をかかずに済んだチェギョンは、彼に感謝する。その後、チェギョンはシンと王室主催の展覧会のテープカットに参加するが、マスコミの写真撮影中、シンに卵がぶつけられる事件が発生。とっさにシンを […]
食事中、ヒョリンからの電話がきっかけでシンとケンカしてしまうチェギョン。気分転換に宮内を歩いているとユルに出会い、彼が義誠君(ウィソングン)だったことを知る。そんななか、チェギョンの両親が宮廷に来ることを知り、喜ぶチェギョン。しかし、勉強が終わらないと会えず、やっと終わったときに […]
結婚式が終わり、皇太子妃としての新たな生活を始めるチェギョン。しかし、シンは結婚する代わりに出していた条件を果たせてもらえず、皇后にわざと反抗してみせる。そんななか、チェギョンは自分名義の私有財産を知らされ有頂天になるが、久しぶりに学校に行くと、急に皇太子妃になったことでクラス全 […]
遂に皇太子妃になることを決心したチェギョンは、入宮と同時に皇太子妃としての教育を受けることに。宮廷用語はもちろんのこと、婚礼の順序など、覚えなければならない事が山積みで前途多難なチェギョン。そんな彼女の元をシンが訪れ、自分が大人になって自由に物事を決められる年になっても、チェギョ […]
チェギョンは家を救うため、結局シンとの結婚を受け入れる。しかし、結婚に対してシニカルな態度を取るシンを見て、早くも後悔してしまうチェギョン。考えた末、結婚を断ろうとするが、時すでに遅し、ふたりの結婚を知らせる号外が街で配られてしまい、引き返せない状況になるばかりか、号外が出たこと […]