ダジョンへの恋心が本人にバレてしまい気が気でないジョンギだったが、ジサンに投資金を返済するためチョ社長の知人や銀行を当たり、必死に融資を頼む。ダジョンも自宅を売り払い返済の足しにしようとするが、ジサンは投資金をあきらめ部下に手出しもしない代わりに自分とよりを戻すようダジョンに迫り […]
自分に迫る危険を察知したジサンはラブリーコスメティックへの投資金を返済するようチョ社長に要求する。そんな中、黄金化学の社長にジサンの裏帳簿が渡りキム常務が解雇される。ジサンからダジョンに対する気持ちを問われたジョンギは、自分の恋心を正直に語る。偶然その話を聞いてしまったダジョンは […]
ジョンギの懐柔に失敗したジサンはラブリーコスメティックへの警戒心を募らせていく。ダジョンはジョンギたちに協力を頼み、ジサンがキム常務に賄賂を渡していたことを示す裏帳簿を手に入れようとする。そんな中、大ヒット商品の商標をジサンから守ろうとしたチョ社長が詐欺罪で刑事告訴されることにな […]
チョ社長はジサンが過去に投資した会社、タバテックが倒産し、社長が自殺していたことを知る。ジサンはラブリーコスメティックを黄金化学に吸収合併させるべく、ヤン部長を使って会社の株を持つ社員を合併に賛同させようとする。納得のいかないジョンギはチョ社長に合併反対を強く訴えるのだが…。
ジサンがラブリーコスメティックの総括理事に就任する。ジサンの腹心により横領を暴かれたシン・チーム長は会社を追われる。社内は混乱を極め困惑するジョンギだったが、ダジョンはジサンとの対決姿勢を鮮明にしていく。ボンギはミリに頼られる男になるため就職活動に励むが連戦連敗の日々を送り…。
シン・チーム長による言いがかりまがいの人事考課が行われる中、ダジョンはジョンギに仲間を評価し誰か1人をリストラするよう告げる。思い悩んだジョンギは仲間を守るために自分が会社を辞める覚悟を固めていく。一方、ボンギはダジョンの弟のフリをしてきたことがミリにバレてしまい…。
ダジョンはジョンギたちに賄賂を渡した各社の渉外担当者を集め、お互いの得になる取引を提案する。そんな中、ラブリーコスメティックでリストラが実施されることになり、納得のいかないジョンギはチョ社長に食ってかかり、ダジョンはチョ社長にリストラするよう迫ったジサンに直談判を試みるのだが…。
ダジョンはジサンに会い、ラブリーコスメティックへの投資から手を引くよう説得を試みるがもの別れに終わる。新商品が飛ぶように売れる中、ジョンギたちに対しこれまで居丈高に振る舞ってきた各社が取引を求め賄賂を渡そうとする。最初は断っていたジョンギたちだったが、誘惑に逆らいきれず…。
ジサンの口車に乗り10億ウォンの投資を受けたチョ社長だったが、ラブリーコスメティックの内部から黄金化学に新商品の企画案がリークされたことが明らかになる。ダジョンから心当たりを聞かれたジョンギは、仲間の中に裏切り者などいないと否定する一方で、ボンギの話からパク代理が犯人だと確信し… […]
黄金化学のキム常務は悪徳投資家のイ・ジサンと組み、ラブリーコスメティックを陥れるべくチョ社長に接近する。緊急入院した母親を心配しながらも出勤を続けるダジョンにジョンギは物申し、激しい口論になってしまう。そんな中、家の都合で子守を余儀なくされたハン課長は仕事から抜けることが増え…。
ダジョンはシン・チーム長にセクハラの罪を問うため、社内の一部にしか顔が割れていないボンギに協力を頼む。キム常務は悪徳投資家のジサンと組み、ラブリーコスメティックを陥れるべく画策する。そんな中、上京していたダジョンの母親が倒れてしまい、ダジョンに助けを求められたジョンギは…。
ソーシャルコマースでの宣伝はソMDの裏切りにより失敗に終わる。ダジョンは新たなネット戦略のため、美容情報の専門ブロガーにハーブ入り美容液を送る。ラブリーコスメティックでは総務担当のシン・チーム長が契約社員のミリに正社員登用をチラつかせながら深刻なセクハラを働き…。
ジョンギは偽物疑惑が晴れたハーブ入り美容液の売上を伸ばすため、ソーシャルコマース業者を接待し、ネット広告を自社に有利な位置に表示してもらおうとする。猛反対するダジョンに隠れ、先方の担当者ソMDがマラソン大会に出場するとの情報を得たジョンギは、部下と共に接触を試みるのだが…。
黄金化学がハーブ入り美容液のコピー商品を大々的に売り出し、ジョンギが開発した本家本元の美容液が偽物の汚名を着せられる。テレビ通販からも撤退を余儀なくされ、ラブリーコスメティックは絶体絶命の危機に陥る。コピーを指示したのがキム常務だと確信したダジョンは、黄金化学に乗り込み…。
テレビ通販参入のため、ダジョンからJJホームショッピングとの交渉を任されたジョンギだったが、接待さえ禁止するダジョンの方針により苦戦を強いられる。そんな中、偶然にも同社でアルバイトをしていたボンギがハーブ入り美容液を大人気ナビゲーターに勧め、番組での販売を許されるのだが…。
新しいコスメブランドを立ち上げることにしたダジョンは、ジョンギが最終段階にまで仕上げていた基礎化粧品とハーブ入り美容液をセットで販売することにする。期間限定ストアでの売れ行きも好調で、お祝いムードのラブリーコスメティックだったが、倉庫にあるはずの商品が行方不明になり…。
ボンギがダジョンの車をこすってしまい、ジョンギはダジョンから弁償金代わりに自分の意見に無条件で賛成するよう要求される。そんな中、黄金化学のキム常務はラブリーコスメティックへの嫌がらせをエスカレートさせていき、ダジョンは一存で黄金化学との契約を打ち切ってしまい…。
黄金化学に嫌気が差したダジョンはラブリーコスメティックに転職しジョンギの上司になる。慌てふためくジョンギを気にも留めず、下請け体質が染みついている部下たちにイラ立ちをぶつけるダジョンは、ジョンギが発注書も受け取らずに黄金化学からの注文を受けていることにも疑問を感じ…。
プレゼン失敗の責任を問われ勤め先のラブリーコスメティックを辞職したジョンギは、自宅の向かいに引っ越してきたダジョンに引っ越し遅延の損害賠償金を請求されてしまう。公私にわたりダジョンに苦しめられるジョンギだったが、大手の化粧品会社からハーブ入り美容液の納品を依頼され…。
中小の化粧品メーカーに勤めるジョンギは小心者で部下に手柄を奪われ昇進でも先を越される憂うつな日々を送っていた。そんな中、黄金化学でハーブ入り美容液のプレゼンを任されたジョンギの前に現れたのは、とにかく気が強いことで有名なダジョンだった。順調に進むかに見えたプレゼンだったが…。