ソネが交通事故に遭って死んでしまい、ボクチャはショックを隠し切れない。一方、チャンスは子どもたちを引き取ると言いだすが、ボクチャはそれを断固として許さない。その頃、ジョンガプは一人、部屋で号泣していた。
ボクチャに暴行罪で訴えられたジョンガプは、お返しにボクチャを訴える。その頃、ソネは自分の力だけで店を手に入れようとして詐欺に遭い、その帰り道に悲劇が…。そんな中、部屋に監禁されていたジェミンが家出してしまう。
兄弟ゲンカを見て、二度と店も金も渡さないと宣言するジョンガプ。ジョンスクとヨンヒは、空いた店を狙ってソネを訪ねる。一方、ソンジュの姑はボクチャの部屋で一緒に過ごすことに。そんな中ジェミンがケンカで警察沙汰に。
開店資金集めがうまくいかないソネのところに、ヨンヒから金を貸すと連絡が。ボクチャが仮病だったと知ったジョンガプは、ダンス教室にどなり込む。その夜、家族を集めたジョンガプは店の話を白紙に戻すと言いだす。
ソンジュの家では、嫁姑戦争が勃発していた。実家ではソネに店を用意したことで、兄弟の間に溝が生じていた。一方、ボクチャは仮病を使って一日中ジョンガプに看病させる。その頃、ソンジュと姑はますます険悪になり…。
姑に部屋を占領されたソンジュは、ソンウと実家に転がり込む。一方、会社を追われたチャンスは、自宅を処分していた。そんな中、ジョンガプがソネのために店を用意したと聞いたヨンヒとジョンスクは黙っていられない。
姑に振り回されるソンジュ夫婦。一方、ジョンガプはボクチャに説得されソネのために店を用意する。思いがけない申し出に涙ぐむソネ。その頃、チャンスは会社を追われ、エヒは融資金5億ウォンを持って姿を消してしまう。
舅から暴力を振るわれたという姑が信じられないソンジュ。しかし、ソンウは母親の味方だった。その頃、ウンミは骨髄を提供すべきか迷っていた。そんな中ソンジュは、姑が高価な家事代行サービスを頼んだことに困惑する。
アメリカからソンウの母が突然やってくる。動揺を隠せないソンジュとソンウ。そんな中、ウンミの骨髄がエヒの娘、ソヒョンと適合したとの知らせに戸惑うソネ。一方、姑が離婚して韓国に住むと言いだして、慌てるソンジュ。
ボクチャが自動車の運転を習うと聞いて大騒ぎをする家族たち。しかし、ボクチャの意志は固い。その頃、ウンミは病院で血液検査を受けていた。ボクチャの趣味生活が気に入らないジョンガプは毎日ボクチャの後をつけ回す。
誕生日にジョンガプからワカメスープを作ってもらうのが夢だというボクチャ。一方、ヨンヒが家計を握っていると知ったジョンスクはうらやましくてたまらない。その頃、ソンウはソンジュの夢を諦めさせようとするが…。
独立宣言書を読み上げるボクチャ。オ社長夫人からの入れ知恵で財産管理はジョンガプに任せると言ってサインをさせるが、別人のような母の姿に驚く家族たち。そんな中、骨髄検査に血液型は関係ないと知り、あきれるウンミ。
オ社長夫人から励まされるボクチャ。その頃、ジョンガプは昔の家にやって来ていた。ジョンガプは自分がいなくても探してくれない子供たちが恨めしい。一方、エヒはウンミに検査を受けさせるようチャンスに頼んでいた。
子どもたちに失望したボクチャは部屋に帰ってこない。どこに行ったのか気になるジョンガプ。母が行方不明と聞いて慌てる家族たち。一方、ウンミはエヒの娘のことが気になり病室を訪ねる。その頃、ボクチャは母の墓前にいた。
戻って来るならボクチャの条件をすべてのむというジョンガプ。だが、ボクチャは自分を人間扱いしないジョンガプに失望する。ボクチャに子どもをあまり信じるなと言うジョンガプ。ボクチャは子供たちの元を訪れるが…。
離婚せずにボクチャと暮らすと言いだすジョンガプ。財産はすべてボクチャに譲ると言うジョンガプに驚く兄弟たち。チャンスがウンミをエヒの娘のドナーにしようとしていると思ったソネは、チャンスの会社にどなり込む。
夜中に突然苦しみ出したジョンガプは、ボクチャを呼び出す。ボクチャは、大げさなジョンガプに呆れるばかり。その頃、ジェミンがセヨンと結婚すると言い出して大騒ぎに。翌朝、長男も次男もジョンガプと同居すると言い出す。
見舞いにも来ないジョンガプに憎まれ口を叩くボクチャ。心配するソンジュのために家に戻る決心をしたボクチャだが、ジョンガプは条件をのまない。ジョンスクは受験生のジェミンが年上のセヨンと付き合っていると知り…。
埋葬直前で生き返ったボクチャに、家族たちは仰天。墓場の袖にいたジョンガプもすっかり驚いていた。一方、墓場の山全体がジョンガプのものだと知ったジョンスクとヨンヒは、顔色を変えてジョンガプの機嫌を取りに行く。
ボクチャの突然の死に泣き崩れる家族たち。ジョンガプはすっかり放心してしまう。一方、エヒは娘のために骨髄移植の検査をしてほしいと親戚に頼むが断られる。ソンジュは母の死は自分のせいだと、自分を責め続ける。