ソンジンが婚外子だという噂が広まる。ユンホが噂を広めたと知ったソクフンは復讐の化身となったユンホが恐ろしい。ドジンはそんなユンホを再度問い詰める。一方、セラは長男の嫁として振る舞いヒョンスを苦しめていた。
ソンジンが実子でないと知ったマ会長はショックで倒れてしまう。ドジンはその場にいたユンホを問い詰めるが、ユンホも動揺していた。会長不在で臨時取締役会を招集したソンジンは共同代表に選出されるが…。
ナム所長との接触に成功したユンホ。テファは二人が出会ったのを知り、気が気ではない。その頃、ソンジンとセラはマ会長とヨンエに結婚すると告げていた。悪事がばれそうなテファはナム所長をなんとかしようとする。
ミランにソンジンがマ会長の実子でないと知られてしまったテファは、取り乱すミランにソンジンを会社の主にしてみせると豪語する。一方、会社にやって来たスニにユンホは自分の正体を明かしてしまう。
ユンホにハンソルが懐くことが悲しいドジン。ユンホはハンソルをかわいがるドジンを寂しく見つめていた。そんなドジンとユンホの間で心を痛めるヨンエ。そんな中、セラはヒョンスを不幸にするためにソンジンと結婚しようと…。
セラがわざと起こした自動車事故の映像を見たヨンエはショックを受ける。ソンジンはセラのしたことに怒りを覚えながらもかばってしまう。そんな中、ソクフンのもとにナム所長を名乗る人物から連絡が入って…。
発足式にナム所長が来ていたと知ったユンホは居場所を突き止めるが、その頃ナム所長はテファを脅していた。ユンホはナム所長が自分からやって来るように仕向ける。テファはナム所長から無謀な口止め料を要求されて…。
財団発足式でナム所長と会いうろたえるテファ。ナム所長は7年前と同様にテファを脅迫する。一方、結婚の噂が出たソンジンはセラと結婚すると家族に告げる。ソンジンの気持ちを知ったマ会長は結婚を許すことにするが…。
事故当日ナム所長と出会ったことを思い出したユンホ。その頃、テファはせっかく集めた株を寄付することになり悔しさでいっぱいになっていた。そんな中、ヨンエが理事長を務める財団の発足式が行われるのだが…。
ハンソルのために当分実家で暮らそうというドジン。ヒョンスはその心遣いがうれしい。その頃、会社ではソンジンとセラがホテルにいたと噂になっていた。一方、テファは事故のことを知るナム所長を血眼になって捜すが…。
ホテルから出てきたソンジンとセラ。驚くドジンとヒョンスにソンジンは一夜を過ごしたと告げる。一方、ユンホは財団の仕事を引き受け、遺産を財団に寄付するとマ会長に申し出る。こうして復讐の第一歩を踏み出すユンホ。
ヨンエは会社の奉仕財団バラの会の事務局長にユンホを任命すると言い出す。その頃、セラはユンホのDNA鑑定の結果を受け取っていた。親子ではないという結果に失望するセラ。ドジンは不安を抱きながらもヨンエに従う。
セラの計略でついに再会するユンホとヒョンス。思わず手を伸ばすヒョンスを押し留めるドジン。ユンホはウジンのふりをしてその場を立ち去る。動揺するヒョンスを抱きしめるドジン。一方、ソンジンはセラに交際を申し込む。
ユンホをウジンのままで自分の息子にするとテファに告げるヨンエ。一方、ソンジンはマ会長が一線を退く前に後継者の地位を固めようと考えていた、そんな中、ユンホに会ったドジンはヒョンスを奪われそうで恐ろしくなる。
遠くからハンソルを見つめるユンホ。どうすることもできず、ただ涙するしかないヨンエ。一方、ユンホと出会ったセラはヒョンスに会わせようとしていた。その頃、ヨンエはユンホにハンソルを会わせるのだが…。
固く抱き合うヨンエとユンホ。ユンホはヨンエに復讐の計画を告げ、当分ウジンとして過ごすと告げる。衝撃を抑えきれないヨンエ。一方、ヒョンスは欧州との契約締結を成し遂げる。その頃、ヨンエはもう一度ユンホに会うが…。
ヒョンスとドジンの結婚を止めようとするユンホを必死で押し留めるソクフン。一方、ヒョンスはドジンとの幸せを噛みしめていた。そんなヒョンスを寂しく見つめるユンホは復讐のためにテファのもとへ戻るのだが…。
事故の記憶が戻ったユンホは証拠を捜すためにテファのもとに戻る決心をする。そんな中、ドジンとヒョンスは結婚式の日を迎える。だがセラは二人の幸せを壊そうとしていた。そんな時、ヒョンスを思い出したユンホは…。
家にやって来たテファを追い出すマ会長。ソクフンからテファがドジンの母と聞かされたユンホはヒョンスが心配でたまらない。一方、ガンジャを呼び出したテファはハンソルを実家に置いて結婚させろと言い出して…。
ドジンのプロポーズを受け入れたヒョンス。ユンホはドジンと抱き合うヒョンスを目撃してしまい困惑する。一方、テファはセラにソンジンと結婚しろと促す。そんな中、マ会長はついに二人の結婚を許すことに。