ぬれぎぬを晴らせる証拠映像を隠滅され、検察に逮捕されるジョンイム。そしてミヨンもヒョンソンの策略にハマり、ジョンイムが不正を働いたとウソの証言をする。一方、病院に運び込まれたスンマンはようやく目を覚ますが…。
ジョンイムにぬれぎぬを着せたのがヘビン親子だと知り、スンマンはショックで倒れてしまう。緊急手術を受けるが意識が戻る兆しはない。検察で調査を受けるジョンイム。ヒョヌはジョンイムの無実を証明しようと奔走する。
ペッカングループに恨みを持つチョ検事がソウルに戻ってくる。ギャラリーに捜査の手が伸びるのを恐れるヘビンとミョンエ。一方、ヒョヌがジョンイムに思いを寄せていると知ったヒョンソンは引き離す方法を画策する。
偽の子馬ちゃんを連れてきたヘビンに怒りをぶつけるジュンテ。そこへ現れたヒョンソンはヘビンをかばうため、本物の子馬は死んだと告げる。ヒョンソンとヘビンはスンマンをジョンイムから離すため、海外旅行を勧めるのだった。
スンマンはヘビンが偽の子馬ちゃんを連れてきたと知り、ショックを受ける。スンマンを喜ばせたい一心でしたことだと涙ながらに弁解するヘビン。一方ジュンテはミョンエが乱闘騒ぎを起こしたと聞き、ギャラリーを訪れる。
スンマンが子馬ちゃんにあげたパレットを見つけたヘビンは家政婦に処分させようとするが、運悪くスンマンに見つかり、仕方なく子馬を捜していたと言い訳する。一方、ムヨンはジョンイムとヒョヌの仲が気になって仕方ない。
スンマンの遺言状を盗み見るヘビンだが、ジュンテに見つかってしまう。スンマンが子馬にも遺産を残すと知ったヘビンは何とかして子馬を見つけようとする。一方、スンマンはジョンイムの展示会を企画しようとする。
ジョンイムへの嫉妬に燃えるヘビンはアトリエに忍び込み、スンマンが遺言状を書き換えた事実を知る。一方、ボンソンの家の洗面台を直したヒョヌは、お礼の代わりにナプキンに似顔絵を描くようジョンイムに頼むのだった。
偶然、落ち込んだ様子のジョンイムを見かけたヒョヌ。ジョンイムを抱きしめ告白しそうになるが、思いとどまる。ヒョヌが恋心を抱く相手がジョンイムだと知ったヒョンソンは、ジョンイムの転勤をジュンテに提案する。
食事会の席でセクハラを働いたバイヤーを責めるジョンイムだが、逆に突き飛ばされてしまう。それを見ていたヒョヌがバイヤーを殴ってしまい警察沙汰になる。ヘビンはこの事件を利用してジョンイムを解雇しようとする。
ジョンイムを辞めさせようと嫌がらせを始めるヘビンと、ジョンイムが気になるムヨン。ヘビンは館長を替えるというジュンテの意思を撤回させようと頭を悩ませる。一方、ヒョヌは残業中のジョンイムに弁当を届け…。
入社するやジョンイムの盗作疑惑が持ち上がる。ヒョンソンに言われギャラリーへ向かったジョンイムはそこで盗作の被害を主張する画家に遭遇する。一方、母の部屋で汚された母の絵を発見したジュンテは怒りに震え…。
ジョンイムの入社を阻止するために葬儀場にまで押しかけるヘビン。しかしこのことが、ジョンイムの入社への決心を固めるきっかけとなる。面白くないヘビンはジョンイムが会社に来られないよう裏で策をめぐらし…。
ムヨンが起こした事故でジョンイムの母が亡くなる。事故をもみ消そうとするヘビン。ジュンテはジョンイムを入社させようとするが、ヘビンは猛反対。ヒョンソンに助けを求めるが、彼はジョンイムの意思に任せようと言う。
ジョンイムの作品が公募展の大賞に選ばれ、面白くないヘビン。一方でヒョンソンは、ヒョヌとボンソンの仲を誤解していた。ヒョヌはソユンの病室にカメラの設置を提案し、自分が映画監督を夢見たきっかけをジョンイムに話す。
ムヨンが企画した鳥観図公募展に応募するため会場に向かったジョンイムは、そこで受付をするヘビンに遭遇する。 一方、母親が家政婦として働いていたことを知ったジョンイムは、仕事を辞めて一緒に暮らそうと母に提案する。
ジョンイムは、愛娘が父親とヘビンの浮気に気づいていたことを知り、娘の事故が起きたのも全て、ムヨンのせいだと泣き崩れる。一方ヘビンの義母スンマンは、ジョンイムにテーマパークの鳥観図公募展への参加を促し…。
ジョンイムとムヨンの離婚が成立した。ジョンイム母子に渡米されては困るヒョンソンは、ミョンエにヘビンを説得させる。家を出て、友人ボンソンの家で暮らすジョンイム。ソユンはムヨンが手配した療養所に入るが…。
ミンジュの手術は成功したが、再び脳内出血が起こり難しい手術が必要となる。ヘビンは手術する病院を手配する代わりに、ジョンイムに離婚と渡米を提案する。それを知ったヒョヌは兄夫婦を心配してヒョンソンに会うが…。
ヘビンの娘ミンジュに突き飛ばされ階段から落ちるソユン。ソユンが死んだと思ったミンジュは、恐ろしさのあまりその場から逃げてしまう。事件を知ったヘビンは娘をかばうために関係のある全ての人に賄賂を渡し、口封じをする。