ヨンエは代表の座から退いて財団の仕事に戻り、ユンホはデザイナーを目指すことに。そんな中、ドジンがアメリカに発つ日がやってくる。それを知ったヒョンスはいてもたってもいられず空港に駆け付けるのだが…。
テファに判決が下る。自分のために罪を犯したテファが哀れでならないソンジン。そんなソンジンも有罪判決を受ける。傍聴していたマ会長はショックを隠せない。一方、ドジンがアメリカに発つ日が段々近づいて…。
ブローカー逮捕に協力したセラ。ソンジンと面会したセラは子どもを産まないと告げる。だが本当は一人で子どもを守っていくつもりだった。そんな中、ウルスクとボングの結婚でヒョンス一家は笑顔に包まれていた。
海外逃亡しようとしたソンジンとテファは捕まってしまう。駆け付けたセラにソンジンは隠していたUSBを渡す。機密の売却を命じるソンジンに揺れるセラ。ユンホはセラをなんとか止めようと説得するのだが…。
ヒョリムとの裏契約書を入手したヨンエはソンジンを許すことができない。そんなヨンエにソンジンは時間が欲しいと必死で頼みこむ。そんな中、セラの妊娠が明らかになる。動揺するソンジン。だがテファの出国の意思は固く…。
ヨンエのパソコンから機密資料を盗み出したソンジン。テファはソンジンと一緒に韓国から出国しようとしていた。一方、セラはヒョリムの要求に応じて離婚を偽装することに。そんな中、ヨンエは機密が盗まれたことに気付く。
マ会長はソンジンを追い出そうとしていた。ドジンはソンジンの人生を潰したテファを許せない。だが追い詰められたテファは会社の機密をライバル社に売って金を作ろうと企てる。そんな中、ヒョンスは会社に出勤するが…。
横領の証拠はないと強気に出るソンジン。だがドジンはその証拠を持っていた。ドジンは悩みながらもついにソンジンを告発する。一方、会社に復帰することになったヒョンスはセラの上司になることに。悔しさを露わにするセラ。
テファが起きているのを見てしまったスニ。だが誰も信じない。テファを怪しむユンホはファン刑事に相談する。そんなユンホに利用したことを謝罪するソクフン。一方、ヒョンスはヨンエからの提案を受けて会社に戻る決心をする。
ソンジンは弁護士や医者と共謀してテファを植物状態に見せかける。そんなソンジンを怪しむユンホ。一方、ヒョリムはマ会長を訪ね、ソンジンの子を流産した顛末を語り謝罪を求める。そんな中、ヨンエがヒョンスを訪ねて来るが…。
ヒョンスを忘れるために渡米を決意したドジン。そんな時、テファが昏睡状態との知らせが。一方、ヒョリムはセラにソンジンとの離婚を迫っていた。セラは抵抗するが、ヒョリムは復讐の手を緩めるつもりはなく…。
ヒョンスのために離婚届を出したドジン。その頃、ヒョンスは一人涙に暮れていた。そんなヒョンスをただ見守るしかないユンホ。一方、ヨンエはソンジンの横領に気付いていた。さらにヒョリムもソンジンを追い詰めて…。
ドジンとの離婚を決意したヒョンス。そんなヒョンスを見守るユンホはなぜか胸が痛む。一方、ソンジンはカイカンとの取引にサインして一件落着に見えたが、ヨンエからヒョリムの目的を聞いて愕然としていた。
認知症の診断を受けたテファ。ソンジンは母がかわいそうでたまらない。だが当の本人はヒョンスを呼び出して嘆願書を書けと命じる。そんなテファを許せないヒョンス。ドジンも母のせいでさらに傷ついていた。
公判でのテファの言動は明らかに異常だった。だがテファの弁護士はそれを利用しようとしていた。そんな中、カイカンとの交渉が始まる。事前に口裏合わせをしているソンジンはカイカンの要求を受け入れるようヨンエに促す。
TSKを狙うカイカンの代理人はソンジンの元恋人ヒョリムだった。ヨンエはソンジンとの事前交渉を疑う。一方、ソクフンは記者会見を開いていた。ヨジンを忘れられず苦しむソクフン。そんな中、テファの公判が開かれる。
代表に選出されたヨンエ。そこに買収の一報が。対処に追われるドジン。だが、ソンジンは素知らぬふりをする。一方、マ会長を支える決心をしたヨンエにユンホは失望を隠せない。そんな中、テファは次の公判を有利にしようと…。
ドジンはスニがテファに脅迫されていた事実を明らかにする。ユンホも脅迫犯逮捕に協力する。一方、ヒョンスはユンホもドジンも受け入れることができず、苦しんでいた。その頃、ヨンエはマ会長との離婚を考えていたが…。
証人として出廷要請を受けたスニは何者かに脅されてしまう。これまでにもテファがスニを脅していたことを知ったドジンはそれを本格的に調べ始める。こうして、初公判の日を迎える。スニは証人席に座るが…。
ユンホがアルツハイマーではないとわかったことで家族たちには喜びよりも当惑が広がる。そんな中、ヨジンはショックの後遺症で失語症になってしまう。一方、ユンホはハンソルに自分が実の父だと打ち明けるのだが…。