パリの恋人 第18話

ニースのボーディエ社長邸で夢のようなひとときを過ごしたテヨン。嘘ではあるものの自分を婚約者だと紹介したギジュのことが気になり始める。一方のギジュも、無意識のうちにテヨンに好感を持ち始めた。　しかし夢のような一夜もつかの間、現実に戻ったテヨンは、語学学校の授業料捻出の為、ギジュから […]

スヒョクは自分たちが兄弟であることを明かし、これまで傷つけてきた事を詫びる。テヨンが自分を避ける理由がわかったギジュは、スヒョクよりむしろ自分自身が皆を傷つけてきたのではないかと思うようになる。

スヒョクがテヨンに強引に迫ろうとして、ふたりの間にわだかまりが残ってしまう。そして翌朝、出社したテヨンを待っていたのは上司になっているユナだった。一方、GD自動車の経営危機説が流れ始める。

スヒョクはGD自動車に初出社して早々、テヨンが会長室から涙ながらに出て行くのを見かけ、後を追いかける。一方、ギジュもテヨンが気になり、追いかけるが…。

ギジュとテヨンが付き合い始めて、スヒョクはやるせない気持ちを持てあましていた。そんなスヒョクの姿にテヨンも心を痛める。一方、ギジュが進めようとする新車開発に反対のチェ理事は、自分が長年かけて関係を築いてきた会社の重役をギジュと引き合わせる。

ギジュがどう考えようと婚約式を改めて行うと言う会長。ギジュはテヨンを会長のところに連れて行き、テヨンを好きだと宣言するが、怒ったハン会長は、テヨンに侮辱の言葉を浴びせる…。