ヒョヌは劇団でドゥリムの美しい歌声を聞く。ドゥリムの頑張る姿にヒョヌはテギョン、スイムと一緒にミュージカルをするために頑張った大学時代を思い出す。一方、ナリはドゥリムがまだ劇団に残っているのを見て、今すぐドゥリムを辞めさせないと今日のステージに立たないと宣言するが…。
ポスターを貼っていたドゥリムは男たちと喧嘩になるのだが、ヒョヌがドゥリムを助けてくれる。しかし二人は話し合う中再び言い争う。ヒョヌの家を訪ねたスイムのことがボムジンは気に入ったが、ジヨンは気に入らない。一方、テギョンはスイムがヒョヌの家に行ったことが気になるのだが…。
サンヒョンはヒョヌの家族と久しぶりに再会する。ヒョヌは自分には厳しかった父ボムジンがサンヒョンには優しい態度を取るのを見て複雑な感情になる。ドゥリムはナリに謝罪するが、テギョンはすぐ劇団から出ていけと激怒する。一方、スイムはボムジンが家に招待すると期待する。
ジョンナムは友人の墓参りに行ってきたことでジンスンと喧嘩になるが、ドゥリムとスイムが入ってくるとジンスンの口をふさぐ。スイムはセミナーにヒョヌと一緒に行く約束をする。ドゥリムは直接ヒョヌに会って話し合うつもりでスイムに反論できる法律を教えてほしいと言う。翌日、主演女優ナリの衣装を […]
ドゥリムは劇団で会ったヒョヌに衣服費を請求する。ドゥリムはヒョヌに次回会う時は弁護士の姉を同席させると言う。仕事を探していたジョンジャはあちこちで断られる。ドゥリムはカフェでヒョヌに会い、一緒にスイムを待つのだが…。
ドゥリムはまたもオーディションを台無しにしたヒョヌを恨む。ヒョヌはテギョンに絶対にドゥリムを合格させないよう頼む。一方、市場に行ったジョンジャはセジュンと印象的な出会いをする。千辛万苦の末、家に戻ってきたドゥリムは信じられない電話を受けることになり…。
ドゥリムは家に入れず、そのまま外で夜を明かす。このすべてのことがヒョヌのせいだと思う。相次ぐドゥリムの電話に、ヒョヌは二度と電話するなと脅す。ドゥリムは心機一転して再びテギョンの劇団を訪ねるのだが…。一方、2度目の離婚をして子供たちを連れてきたドゥリムの伯母ジョンジャは、しばらく […]
にわかに騒がしくなった宮殿には王族、官僚、さらには学者らがそれぞれの思惑を秘めて見舞いに集まってくる。だが王を守る内官は門を硬く閉ざして彼らを中に入れようしない。その間にも王の容態は悪化し、ついには余談を許さない状態に陥ってしまう。門の外では集まった人々が謁見を求めて王を呼び続け […]
朝鮮第5代王、文宗は危篤の床にあった。文宗の父、世宗は病弱な文宗への譲位を憂慮したが、長男継承の原則を守って文宗に譲位した。だが世宗が心配した通り、文宗は即位からわずか2年でこの世を去ろうとしていた。残されるのは幼い世子一人。守ってくれるはずの王妃はすでに亡く、宮殿ではこの機に乗 […]
ミュージカル俳優志望生のドゥリムはクリーニング屋で客の服を勝手に借りてオーディション会場に向かう途中、ヒョヌと事故を起こし、オーディションに遅刻してしまう。一方、弁護士のヒョヌは初出勤の法律事務所を訪れる。オーディションに参加できず帰ってきたドゥリムは、クリーニング屋でお客さんが […]
チョン・ソンピルの差し金で謀反の罪に問われたジョンミョン。ソクは彼とジュンが親しいと知って、これを機にジュンを窮地に追い込もうと考え、ドジに協力させようとするが、イェジンに危害が及ぶことを恐れたドジは、仮にも兄弟だからソクにとっても良くないと止める。数日後、イェジンは罪人に処刑の […]
ジュンが密貿易商人を問いただし、ハンミョウの入手経路が判明。ジョンミョンはク校理と下吏を殺した犯人を捕える。だが、黒幕であるチョン・ソンピルに手出しはできない。間もなく、自分への想いが綴られたジョンミョンの手紙を受け取ったイェジンは約束の場所に赴くが、彼は来ない。その頃、ジョンミ […]
偶然ダヒが両班だと知ったドジの母オ氏は告発しようと言うが、ドジは放っておいても先は見えていると言う。ジュンはオグンからヤンテたちと計画した密貿易が失敗に終わった話を聞き、ハンミョウの入手経路を知るために再び密貿易をすると言い出す。一方、ジョンミョンは後ろ盾になるという重臣チョン・ […]
苦しむク校理にドジが鍼治療を施そうとするが絶命。持病の悪化の結果と診断が下るが、ク校理に薬を運んでいたのが自殺した下吏だったとわかり、さらに彼の遺品から朝鮮では手に入りにくい毒性の高いハンミョウが発見される。派閥争いが裏に絡んでいると睨んだジョンミョンは、ジュンにハンミョウの入手 […]
自殺した下吏の遺体を検死したジュンは、首の紐の痕が薄いことに不審を抱く。ドジは舅からソクを紹介され、後日ソクの口からジュンとの縁を聞かされる。恵民署では優秀な医女を2人、宮中勤務の内医女にすることになり、イェジンとソヒョンが推薦されるが、選ばれたのはセヒとチェソンだった。その頃、 […]
酒席で侮辱されたのをかばってくれたジョンミョンから愛の告白を受けたイェジン。だが、その気持ちに応えられない。同じ頃、湯薬房で下吏の首吊り自殺死体が見つかる。事件のことで当直医だったジュンと典医監の役人ソクは再会。ソクは自分の母がジュン親子のせいで無念のまま亡くなったと言い、じわじ […]
ジュンの治療で回復した下吏は涙を流して感謝し「真面目に生きる」と誓う。その頃、イルソとヤンテは薬材横領で捕まる。連行された先の役人はジュンの異母兄ソクで、彼の配下にはジャンセとヨンダルがいた。金次第と聞いたヤンテは闇取引をしようと言い出す。一方、ある夜イェジンは宴席にかり出され、 […]
宮中の産室庁の優秀な医女だったホンチュンは、医官の過失の罪をかぶり恵民署に左遷されたのだった。協力を拒むホンチュンだが、御医女トックムに説得され無事に出産させる方法をドジに伝授。健康な男児が生まれ、ドジはほっとする。恵民署では下吏が伝染病に感染。その男はジュンの院外診療を告発した […]
倒れたジュンを見て、イェスは「今後は院外診療を許可し、医員を増やす」と宣言。ジュンの看病を任されたイェジンは合間に彼の家を訪ね、ジュンが当分帰れないと伝える。その帰り、オ氏夫人に行き会って「ドジを惑わせるな」と言われてしまう。その頃、恭嬪が産気づき、逆子であることが判明。慌てたイ […]
宮中の中門と政庁を往復しながらの扁額復唱は苛酷なもので、300回くらいが限度、千回もやれば死んでしまうと誰もが心配。マンギョンはイェスにキム判官やソン主簿の怠慢を糾弾し、院内だけでは病人を診察し切れない現状を訴えるが聞き入れられない。夜になり、歩く力を失ったジュンは這いながらも、 […]