ソンジェのもとを訪れたボンイルは、自分がヨンジャの父親であることを明かす。娘とはもう会わないでほしいとボンイルに頼まれたソンジェは、ヨンジャへの思いを断ち切れず苦しむ。同じ頃、ジウクも2人の悲しい運命を知りながら何もしてあげることができず、胸を痛めていた。ある日、ヨンジャは、カン […]
ヨンチョルの命令でヤンが女官の職を解かれたと知ったタファンは、ワン・ユがヤンを連れ出すのを止めることができなかった。タファンは、ワン・ユへの対抗心を強め、ペガンに対し、ワン・ユとヨンチョルが結託した目的を探るよう命じる。そして、ヨンチョルだけでなくワン・ユも抹殺したいと口にする。 […]
ユチェを抱き、ソンジェと親しげに歩くヨンジャの姿を目撃したボンイル。2人が出会っていたことにショックを受け、帰宅したヨンジャに海外へ医療ボランティアに行こうと提案する。一方、ミランに呼び出されたヨンインは、家出したソノのことで言いがかりをつけられるが、ソノを信じて待ってほしいと告 […]
タファンは嫉妬心を募らせ、今後一切ワン・ユに関わらないようヤンに命じる。ヤンが外に出ると、待っていたワン・ユが「一緒に高麗(コリョ)に帰るか?」と問いかける。宮中で大量のネズミが発生し、先の皇帝の呪いが始まったというウワサが広まる。ワン・ユは「ヨンチョルが先の皇帝を殺したため、天 […]
ヨンジャは、テソンがジスクに手を上げようとするのを目撃し、思わず止めに入る。帰宅したヨンジャは、両親がジスクの話をしているのを聞き、以前から彼女を知っていたのかと問いただす。テソンの動きを牽制したいジスクは、ビョンチョルに頼んでテソンと2人で食事をする機会を設けてもらうことに。そ […]
タファンはついにヨンチョルと戦うことを密かに決意する。一方、ヨンチョルの罪を告発する怪文書騒ぎを受け、皇太后はヨンチョルへの反撃にふさわしい時機の到来だと動き出す。ヨンチョルは、怪文書の手がかりも血書も見つからぬことに怒りを募らせ、見せしめとして捕えた妖術師たちを処刑する。それを […]
ジウクとソンジェの会話から、ソンジェの妻が亡くなった病院のことを、偶然耳にしたイェラ。ジウクから、ヨンジャには話さないようにと口止めされるが、黙っておく条件として結婚してほしいと迫る。一方、工事現場を訪れたソノは、ヨンインの説得に協力してほしいとボンイルに頼むが、断られてしまう。 […]
ヨンチョルはワン・ユが上奏文に紛れ込ませた挑戦状を読み激怒する。血書の在りかをタンギセらと議論するうち、先の皇帝の側近を全員殺したが、高麗(コリョ)出身の宦官(かんがん)チョクホだけが見つからなかったことを思い出す。ワン・ユは上奏文の件をヤンが手伝ったと知って怒り、「二度と私の前 […]
ガプチョルが入院している病院の情報を得たヨンジャとソンジェ。しかし、向かった病院で看護師から、ガプチョルは既に退院したと聞かされる。不審に思った2人が病室に戻ると、そこにはガプチョルとともにテソンの姿が…。顔合わせの席から逃げ出したソノは、テソンの手下に追われながらも、ヨンインの […]
ワン・ユはひそかにヤンに会って血書のことを話し、ヨンチョルを倒す計画を伝える。最初はヤンに協力を求めるつもりだったが、彼女を危険な目にあわせぬため、計画には関わらないよう命じる。皇太后はワン・ユを味方にしようと食事会に招く。さっそく動き始めたワン・ユは、まずは上奏文を使って、ヨン […]
ガプチョルの携帯電話をテソンに渡したソンジェは、これ以上、私欲のために行動しないよう忠告するが、テソンは聞く耳を持たない。ジウクから、ユチェが生まれたのはボンイル産婦人科なのかと聞かれたソンジェは、それを認めた上で、ヨンジャには伝えないでほしいと頼む。イ家とユン家では、いよいよ顔 […]
元の都に到着したワン・ユたちは、タファンに謁見するため宮廷へ。それを知ったヤンは、ワン・ユの姿を追いかける。ヤンをワン・ユに会わせたくないタファンは…。その夜、懐妊を願って仏塔にお参りをしていたタナシルリは、そこでワン・ユと出会う。一方、ヨンチョルは毒殺した先の皇帝が、死ぬ前にひ […]
テソンにスカウトされたヨンジャ。家族に手を出さないことを条件に、ウナ百貨店への入社を決めたことを、セユンにだけ打ち明ける。ガプチョルの携帯電話からテソンに電話をかけたソンジェは、ガプチョルを別の病院に移したのがテソンだったことを知る。その頃、テソンに社長を辞任するよう話をしに行っ […]
タファンはヨンチョルと皇太后の板挟みでなにもできない自分をひとり嘆く。その様子を見ていたヤンに対して、「愚か者と罵ればよい」とタファンは声を荒げる。ヤンは冷静な口調で「私になにも期待しないでください。陛下のためにはなにもしません」と突き放す。一方、オジンは、尋問の場で本当に懐妊し […]
会社のロビーで倒れたガプチョルに応急処置をしたヨンジャは、彼の携帯電話を拾う。そして、ガプチョルの入院先を訪れたヨンジャとソンジェだったが、ガプチョルは裏で手を回したテソンによって、既に他の病院に転院していた。ハナはかつて自分たちが住んでいたビルの近くで、偶然ジスクに出くわす。そ […]
タファンはついにヤンがスンニャンだと知る。ずっと知らぬふりをされていたことがショックなタファンは…。オジンはヤンの指示に従い具合の悪いふりをする。それを見て、薬の効果を確信したタナシルリは、今度はオジンの偽装妊娠のウワサを流すようヤンに命じる。一方、西の辺境では、ワン・ユの作戦ど […]
ヤンはタナシルリの間者(かんじゃ)を選ぶ試験に合格。オジンに流産させる薬を飲ませるよう命じられる。成功すれば、望みどおり宮殿を出て自由に暮らすことが約束されていた。そんななか、タファンはヤンがスンニャンではないかという疑いを強めていた。一方、パン・シヌとチョンバギをチュルクの陣営 […]
ボンイルとソンジェの間に何かあるのではと疑うジウク。2人の関係について問い詰めようと社長室を訪れるが、テソンにごまかされてしまう。そんな中、ガプチョルが、社長に話があると言って会社に乗り込んでくる。テソンは追い返そうとするが、その場にいたビョンチョルが、直接彼の話を聞こうと言い… […]
皇太后が側室候補として選んだ女官オジンが懐妊。オジンを側室にすべきだという皇太后と、猛反対する皇后タナシルリが対立。決断を迫られるタファンだが、それよりも少し前に倒れたヤンのことが気になってしょうがない。一方でタファンはタンギセを呼び出し、高麗(コリョ)で釈放したスンニャンの消息 […]
テソンからのオファーを受け、Jファッションの商品開発チームで働くことになったヨンジャ。やっとの思いでクビにしたヨンジャが採用されたと知ったイェラは激怒するが、テソンにとっては会長の信頼を取り戻すために必要な手立てだった。ある日、部屋に閉じ込められたソノは、何とかヨンインと連絡を取 […]