ヨンジャは、書類の中身をビョンチョルに聞かれ動揺するジスクを見て、とっさに服のカタログだと言ってごまかす。ヨンジャとソンジェが仲良く話すところを見かけたイェラは、ジウクに自分たちも結婚を急ごうと話すが相手にしてもらえない。さらにヨンジャに、ジスクとの食事の席を早く設けるよう迫るが […]
煎じ薬を飲んだヤンが倒れ、毒を盛られたと大騒ぎに。心配するタファンに皇太后から伝言が届き、タナシルリを追い詰めるために、ヤンが自ら毒を口にした作戦だと知らされる。調査の結果、毒は煎じ薬に入っていたナツメにあったことが判明。ほかの側室の仕業だと考えているタナシルリは、側室を全員追い […]
ビョンチョルがジスクとの結婚を発表したことで、ジスクに対して礼儀を欠いた言動を繰り返していたイェラは焦る。そして、ジスクに取り入るため、ヨンジャを利用して会う機会を作ろうとする。その頃、お互いへの思いを募らせたソノとヨンインは、ヨリを戻すことに決めていた。ヨンジャはある書類をジス […]
書庫で意識を取り戻したヤンは、心配して駆けつけたタファンの手助けを断る。書庫を後にしたタファンは、ヤンのために皇帝の座を捨てると言ったのは誤りだと気づき、再び文字を学ぶ決心をする。ヤンはペガンに会い、今度は自分のほうからワナを仕掛け、タナシルリの力を奪うと宣言。ヤンは側室の一人ソ […]
イェラはビョンチョルの誕生日を一緒に祝おうとジウクに提案するが、家族だけで祝うと断られる。その話を聞いたテソンは、商品開発チームのメンバーも呼んで、祝いの席を設けるようイェラに指示する。その頃、ソンジェはヨンジャへの思いを断ち切ることが出来ず、ついに自分の素直な気持ちを伝えていた […]
タナシルリと側室たちの朝礼で、ヤンはタナシルリが用意した煎じ薬を飲むのを拒否。ヤンとタナシルリがにらみあうなか、皇太后が現れる。一方、ヤンはタファンに自分を毎晩寝所に呼ぶよう頼む。ごちそうも用意し、周囲には遊んでいるように思わせて、タファンにひそかに文字を学ばせるのだ。メバク商団 […]
ジスクは、ボンイルに自分がヨンジャの母親であることは絶対に明かさないと約束する。しかし、その話を聞いたハナは、ジスクが心変わりするかもしれないと不安を募らせる。その頃、ソノが不妊症だと知りショックを受けたミランは泥酔して帰宅し、テソンに当たり散らしていた。ヨンジャを守るために自分 […]
タファンの側室にヤンだけが合格。だが、ヨンチョルはさらに側室を増やせとタナシルリに命じる。タファンに譲位させるために各行省の長官たちを抱き込む必要があった。しかたなくヤンのほかに4人の長官の娘を側室に選んだタナシルリは、側室いびりを始める。側室としてタファンと会ったヤンは…。遼陽 […]
ジウクは、テソンがウナグループを掌握しようとしていることをジスクに打ち明ける。それを聞いたジスクは、テソンは危険な人物だと忠告する。ソノを見つけたことをテソンに勘づかれたミランは、家へ戻るようソノを説得しに行く。しかし、ソノに不妊症であることを知らされて息子の苦悩を知り、号泣する […]
タファンは側室候補の中にヤンの姿を見つけて驚き、すぐにヤンを呼び出す。ヤンは喜ぶタファンに向かい、側室候補になった理由はヨンチョル一族への復讐(ふくしゅう)のためだと告げる。やがて側室選びの三つの試験が始まる。だが、皇太后とともに審査に加わることになったタナシルリは、合格者を出す […]
ジスクはテソンのもとを訪れ、自分が会長のもとを去る代わりに、子供を捜すことをやめ、ジウクとイェラの結婚も諦めてほしいと、取引を持ちかける。一方、ヨンジャは、美容イベントの件で、ソンジェが身銭を切って自分のことを助けてくれていたことを知り、感謝の意を伝える。帰宅したヨンジャは、家の […]
メバク商団に捕えられているヤンはノ尚宮(サングン)の鏡に隠されていた血書を発見する。ヨンチョルは皇子マハ誕生の祝宴を開く。招待されたペガンら各行省の長官は、この機会に各行省から側室候補を出し、タファンの側室を増やすことを提案。遼陽に戻ったペガンは、メバク商団が競売にかける使用人の […]
ヨンジャから直接、生年月日を聞いたジスクは、自分が産んだ子供はヨンジャだと確信する。その頃、ジウクは、イェラと結婚しなければ、会長亡きあと、大株主に会社を奪われるだろうとテソンに脅されていた。カン代理はイェラにたてついたことを後悔し、何でもするからチャンスがほしいと掛け合っていた […]
タンギセの仕組んだ襲撃からなんとか逃げたヤンは、洞窟で男の子を出産。いつかワン・ユが名付けてくれるまで、星を意味する「ピョル」と呼ぶことにする。しかしピョルを連れて逃げるヤンはヨム・ビョンスに見つかり、崖に追い詰められる。タナシルリは想像妊娠を隠し通すため、とんでもないことをたく […]
ボンイルとジスク、そしてテソンが話をしている姿を見かけたヨンジャは、3人の関係が気がかりでならない。また、ソンジェも、ジスクとテソンが深刻そうに話す姿を見かけ、ジウクに2人の関係を尋ねる。ある日、ジウクとイェラが結婚するという内容の記事が出回る。ジウクは、情報をリークしたのではと […]
タファンの命令でトクマンはヤンを後宮でかくまうことに。懐妊したタナシルリは、側室オジンのお腹の子が男と診断されたと知り、自分の子が女であってはならないと主治医を呼んで診察させる。体調の悪いヤンに、ノ尚宮(サングン)は懐妊だと教える。信じられないヤンだったが、トクマンが自分の脈を診 […]
自分が嘘をついていたことを会長の前で暴かれたイェラ。逆上し、倉庫で作業をしていたヨンジャにつかみかかるが、偶然ヨンジャのもとに立ち寄ったソンジェが止めに入る。ヨンインはソノを見つけるが、今の生活が気に入っているから家には知らせないでほしいと頼まれる。その頃、ジスクが子供を中絶して […]
ヨンチョル一族一掃作戦決行寸前、ヤンは間一髪でヨンチョルの生存をワン・ユに知らせることに成功。ワン・ユは攻撃先をタンギセたちから反乱軍に変え、真の計画を知るものを始末する。一方宮殿では、タファンがまだ生きていたヨンチョルを暗殺すべく刺客を送り込み、自らその最期を見届けに行こうとし […]
ヨンジャやソンジェに聞かれても、業務分担表を偽造したことを認めないイェラ。しかし、イェラが業務分担表を破り捨てたことをカン代理が証言したため、懲戒委員会にかけられることに。一方、ソノを偶然見かけたヨンインは後を追いかけるが、見失ってしまう。テソンに助けを求めたイェラは、ジウクの前 […]
ヨンチョルは毒薬入りにすり替えられた酒を飲み、ひん死の状態になる。タファンは酒を用意したワン・ユを捕らえさせる。感情的になったタンギセはワン・ユを殺そうとするが、タナシルリが止める。ワン・ユはヨンチョルが助かる見込みが薄いと知り、残った一族を倒す新たな作戦のため、皇太后に近づく。 […]