ジンスクへの復しゅうを決意したスギョンは、ジンスクが大切にしてきた産着を目の前で切り刻むなどヒョンテに隠れてジンスクを苦しめる。一方、ヒョンテはKPが買収されると聞き、何か裏があると疑い始める。
ジンスクはスギョンと暮らしていくことを諦め、ヒョンテにフンを連れてスギョンの元へ行くように促す。一方、スギョンは急にジンスクの家へ戻ると言い出す。ジンスクは喜んで迎え入れるが実はスギョンには別の目的があり…。
酔いつぶれたヒョンテと2人きりになろうとしたガウンだが、目を覚ましたヒョンテは激怒する。傷ついたガウンはジェヨンの元を訪れ、ヒョンテからすべてを奪ってくれと懇願する。一方、フンがジンスクの家に帰りたいと泣き叫び…。
ジェヨンは酔ったスギョンにキスをしようとするが、そこに居合わせたヒョンテが阻止する。スギョンは一緒に実家へ戻るようヒョンテに言うが、ジンスクのことを心配するヒョンテは、ジンスクを置いて家を出ていけずにいた。
スギョンはジンスクにひどい暴言を吐き、実家へと帰ってしまう。そしてスギョンはヒョンテに対し、ジンスクの家を出ていかなければ縁を切ると告げる。そんな中、ジェヨンはスギョンの様子を見て一緒に酒を飲もうと誘う。
実母の正体を知ったスギョンは事実関係についてジェヨンに尋ねる。それに対しジェヨンは、ヒョンテも知っていたがずっと隠していたことを教える。一方、ジンスクたちはスギョンの誕生日を祝うためスギョンの帰りを待つが…。
ヒョンテに二重契約の証拠を突きつけられたジェヨンとソニョンはヒョンテの要求に従うしかなく、テホは会長職へと復帰することになる。悔しい思いをしたソニョンは、スギョンを呼び出し実母の正体を打ち明ける。
ベトナムへ行っていたヒョンテは衝撃の事実を知り戻ってくる。二重契約の証拠も確保するが、警察へは通報せずテホを再び会長職へ戻そうとする。一方、何の証拠も残っていないと油断していたジェヨンたちは…。
ジェヨンはこれ以上、裏で探られないよう会長を利用し秘書室長を左遷させてしまう。これに対しヒョンテはベトナムへと飛び、事の真相を追究しようとする。一方、ジンスクの友人たちとの集まりに参加することになったスギョンだが…。
新しい会長を隠れ蓑にして自分の意向通りに会社を動かそうとするジェヨン。行き過ぎた行動にヒョンテたちは何か裏があると疑い始める。一方、スギョンを呼び出したジェヨンは、スギョンの実母に会ったことがあると話し…。
スギョンの産みの母はジンスクであるとヒョンテから聞いたヨンシムは衝撃を受け、実の娘の代わりとして自分を育てたのではないかとジンスクに詰め寄る。一方で、ジェヨンもそのことをソニョンから聞かされ…。
テホは取締役会で会長の座を降ろされ、ジェヨンは自分が悪者にならないように辞表を提出する。一方、ヨンシムとジンスクはスチョルとの結婚のことで言い争いになり、ヨンシムは家を飛び出してしまう。
スチョルはヨンシムと結婚する意思をジンスクに伝えるが猛反対される。一方、取締役会で事業の失敗の責任を問われたパク会長。ジェヨンとソニョンは、表面上は解任に反対するふりをしながらも裏では手を回していて…。
ジンスクはヨンシムが妊娠したと知り相手が誰か問い詰めるが、ヨンシムは1人で育てると言い張り相手の名前を言おうとしない。一方、ジェヨンのたくらみにより資金難となったKPグループのパク会長は窮地に追い込まれていく。
自分のせいでミジャが倒れてしまったことを知ったスギョンは実家に戻ることを決意する。一方、スギョンが妊娠したと勘違いしたジンスクは、生まれてくる子どものためにプレゼントを用意したりと心を躍らせる。
ジンスクがスギョンにばかり気を遣い、実の娘である自分がないがしろにされているとスギョンに怒りをぶつけるヨンシム。一方、ジェヨンはパク会長を失脚させようとたくらみ、母親のソニョンと裏で手を回していて…。
パンはジンスクを呼び出し、テレビ出演をやめてスギョンを実家に帰すよう圧力をかける。一方、スギョンを奪おうとたくらむジェヨンは、スギョンに残業させ一緒に食事をとる。そこに夜食を届けに来たジンスクとヒョンテが現れ…。
ジンスクとスギョンの関係を知ったヒョンテは、スギョンには当分この事実を隠すと決める。一方で、さらに絆を深めていくスギョンとジンスクは一緒にテレビ出演することになるのだが、それをパンたちが見ていて…。
チーム創設の情報をマスコミに発表するジェヨンに対し、ヒョンテは準備段階では慎重にすべきと主張し再び対立してしまう。一方、スギョンを実家に帰すよう説得するためにテホはジンスクに会うが、2人が会っているところをミジャが目撃する。
チーム創設のために動くジェヨンだが、仕事を口実にスギョンに近付き警戒心を解こうとする。そんなジェヨンを見たヒョンテはスギョンを心配する。一方、ジンスクはスギョンと仲を深めようとサウナへ行くが…。