シン・ギテの娘イギョンを引き取ったインチョルは、子連れで公務に励む中、殉職したパク・ソンドの妻ヘスンにばったり出会う。ヘスンの胸にもまた、乳飲み子の姿があった。赤ん坊をきっかけに2人の距離が縮まる。
1984年。刑事カン・インチョルは同僚の昇進に焦りを感じ、連続殺人事件の容疑者シン・ギテを証拠不十分のまま逮捕すべく部屋へと乗り込む。容疑を否定し逃亡しようとするシンに向け引き金を引くインチョルであったが…。