ペンションの食堂の隅に逃げ込んで隠れているスジャに対して、夫のスナムは激怒しながら"早く出てこい"と叫ぶ。それでも出てこないため、スナムは思い切りドアを蹴ろうとするのだが、ビョンゴルから他人の家を壊すなと怒られてしまう。一方、ギョンスは母親からの電話を受けて、 […]
ギョンスはスナを抱き締めながら再会を喜ぶのだが、スナは母親のナヨンのほうばかりを見て視線を合わせない。そんな中、少し離れた所でテソプからの電話を受けたギョンスは、スナが来たことを告げる。ヨンジュは、ホソプの愛情は目に見れるほど分かるのに、あなたの愛情は見えないとミンジェに言われて […]
ホソプはヨンジュと公園を歩きながら手を握ってもいいかと尋ねる。ヨンジュは、いちいち聞く必要はないと言うのだが、ホソプは会う度に最初からやり直す感覚で、ヨンジュが常に2~3歩離れているような気がすると答えるのだった。一方、アラは別れを惜しみながらビョンジュンを引き止めて、出張だと嘘 […]
テソプの実家を訪ねたギョンスの母親は、2人を韓国で化け物として生かすよりもオープンな外国で暮らさせることを提案し協力を求める。ミンジェは家族と離れて遠くで寂しく暮らさせることはできないと言って反対する。一方、チョロンは自分が考えてもおかしいほどヨンジュのことが憎らしく、好きになる […]
ギョンスは母親の行動について、自分は世間に対して物を言える立場ではないと言う。テソプは込み上げる思いを抑えながら、自分たちの愛も同じ愛なのだから死ぬまで愛し合おうと答えると、ギョンスはテソプを抱き締めるのだった。ビョンジュンはアラの作った料理を見て、朝食を取る生活パターンになると […]
テソプと一緒にいるギョンスの元に、ギョンスの母親から電話がかかってくる。2人でいる旨を伝えると、すぐテソプと一緒に来いと言われる。1人で行ってくると告げるギョンスに対してテソプは、もう避けることはしたくないため一緒に行くと答えるのだった。スイルは背中を向けて寝ているジヘを抱き締め […]
ジヘとチョロンがビョンジュンとアラの交際をネタに賭けをしていたところ、ミンジェがうっかり交際の事実を話してしまいヨンジュにまで知られてしまう、ビョンテは展開が不透明なことを理由に口をつぐむよう念を押すのだった。またテソプはギョンスに結婚の話を出すのだが、正式にできるわけでもなく、 […]
ミンジェはビョンテに、前の夫がジヘに会いたがっていることを告げ、死を前にして初めて連絡してきたことが許せないと言う。ビョンテは、よく考えるよう言うのだが、ミンジェの心は変わらない。一方、ビョンジュンはへんとう腺を腫れて寝込むのだが、それを知ったアラはペンションを訪ねてくる。突然の […]
ビョンゴルはビョンジュンの謝罪を受け入れず口を利こうともしない。それを聞いたアラは夕食に招待すると言うのだが、ビョンジュンは断るのだった。またホソプはヨンジュンに自分の部屋を案内する。初めて女性を部屋に入れて落ち着かないホソプにヨンジュは、自分は前科のある女だと言って罪悪感を抱く […]
ミンジェはビョンテに、テソプたちもホソプの挙式より先に宣誓式ぐらいでもやらせれば、本人たちの気が楽になるのではないかと言う。しかしビョンテは、そこまでする必要があるか疑問を抱き、ギョンスの家族の反発を心配する。またビョンジュンに頼まれ資料を届けたビョンゴルはモメ事を起こし、自らの […]
アラと一晩を過ごして帰宅したビョンジュンは、流されないように何度も誓ったものの、わなにはまってしまったと告白する。そんなビョンジュンに対してビョンテは、母親が喜ぶと言いながら、自身も喜ぶのだった。ビョンジュンはアラに会って前夜のことを謝ると共に、本当に結婚したいのかと問うのだが、 […]
自分は結婚相手として欠点が多いため、ふさわしくないと言うヨンジュに対して、テソプは自らを信じてほしいと頼む。そして、いつか自分が大当たりだと思う日が来ると強調するのだった。結局、ヨンジュはホソプのプロポーズを受け入れ結婚を決意して、正式に挨拶に向かうことになる。一方、そんなホソプ […]
ギョンスの母親はテソプの家を訪ねて激怒したうえ、テソプにギョンスと別れるように言う。それに対してテソプは、ギョンスが戻ると言うのなら引き止めないと言い切る。一方、ギョンスは母親の行動を聞き、驚いてテソプを訪ねるのだった。アラはビョンジュンに結婚したいと切り出し、時間を無駄にしたく […]
ギョンスと指輪を作ったテソプだったが、堂々とはめる自信がない。それに対してギョンスは、必ず指輪をはめて相手がいることを示せと言う。またホソプは見合いを進める母ミンジェに好きな人がいることを告げ、その女性がヨンジュであると、つい言ってしまうのだった。一方、ビョンジュンに支えられて帰 […]
ジヘは冷蔵庫の前に立ったまま、怒りを抑えながら氷を入れた五味子のジュースを飲み干す。ビョンテはスイルに対して、決定的な浮気の現場を見られて、どうするつもりなのかと問いただすのだった。一方、ギョンスが飛行機で隣り合わせたときに一目ボレした日を思い出すと言うと、テソプも目が合ったとき […]
ヨンジュから自分に対して怒っているのかと尋ねられたホソプは、そういうわけではなく、てれくさいだけだと答えると共に、怒ってるように見えたら気にかかるのかと問い返す。またチェヨンは、テソプとギョンスのそばにいながら、いい友人でいたかったものの自らが情けなく感じたため、仕事を辞めて夕方 […]
ビョンゴルはスジャが紹介してくれた女性に会いに出て戻ってくるや、まったく自分のタイプじゃなかったから急いで逃げ帰ってきたと言う。ミンジェは笑いながら、自分の人生に女性は必要ないと言っていたのに心変わりしたのかと尋ねるのだった。一方、テソプはチェヨンと会うことになったとギョンスに話 […]
足を痛めたヨンジュは、一旦はホソプの手を拒むものの、どうして高い靴を履くのか理解できないというホソプの一言で場がなごみ、肩を貸してくれと頼む。一方、部屋で食事の準備をしているとき、ギョンスはテソプが母親の話ばかりすることに驚く。テソプは弟妹たちのように、やっと自分も自然に話せるよ […]
テソプは祖母と祖父に丁重な挨拶をし、済州市に引っ越して一人暮らしをする旨を告げる。祖母は実家の失敗はしなくていいと言いながら、結婚して独立してほしいと、こぼすのだった。家族全員への挨拶を終えたテソプは、叔父のビョンゴルに謝罪の言葉を残して発った。一方、ミンジェはテソプに、7時に女 […]
ビョンゴルはテソプのカミングアウトを受け入れられないと言い、1人だけスジャ食堂で食事を取ることにする。しかし、おかずに満足できないため、結局は家に戻って食事をしようとするのだが、テソプの顔を見た瞬間、一緒に食事をしたくないと言い放ってしまう。それを聞いたビョンテは激怒し、ビョンゴ […]