グムスクの口から出生の秘密について直接聞かされたスジョンは、ショックのあまり号泣する。一方、墓参りの帰り道に豪雨に見舞われたギチョルとスンジョン。帰れなくなった2人は旅館で宿泊することになるのだが…。
スジョンの秘密を知ったジヨンは、イリョンから別れを告げられたスジョンが自暴自棄になっていないかと心配する。一方、ギョンスンと一緒に墓参りに行けなくなったギチョルはゴルフ練習場の従業員スンジョンと墓参りに向かう。
ジョンミからスジョンの出生の秘密を聞かされたギョンスンは、悩んだ果てにイリョンにそのことを告げる。ウエディングドレスの下見をして結婚準備に浮かれてるスジョンに、イリョンは理由を告げぬまま別れを切り出す。
デガムの葬儀場に現れたスジョンに怒りをぶつけるジヨン。しかしそれ以上にスジョンは声を荒らげて暴れる。一方ボンスンは、ギョンスンとスジョンの年の差からスジョンの父親はデガムであることを確信するのだが…。
ジヨンがタイに向かうことになり、残されたハナはイリョンに電話をし、パパのそばにいたいと話す。しかしイリョンのもとへ来たハナはスジョンに冷たくされる。意地悪なスジョンの姿に、イリョンの愛情はしだいに冷めていく。
ジョンミと公園に出かけたソンホは、ボンスンとジョンテが仲むつまじく座っている姿を目撃する。ジョンミは姑の新しい恋を応援するが、ソンホはかたくなに反対する。そんな中、ジヨンのもとへタイからの悲報が届く。
ジヨンはギョンスンから借りたお金が実はヒョンミンからの援助だったと知り、ヒョンミンを遠ざけようとするがヒョンミンは納得しない。秋夕の日、ギョンスンは例年のごとくハン家の嫁として法事の準備をする。
ウニョンを気遣い自分の気持ちに素直になれないジヨン。ヒョンミンはそんなジヨンに自分の思いをぶつける。一方、ギチョルは結婚記念日にギョンスンを呼び出し、よりを戻そうと本心をさらけ出すが、ギョンスンは話をはぐらかす。
ジヨンに好意を持っているヒョンミンがまさしくウニョンが長い間恋いこがれてきた片思いの相手だと知ったジョンミはショックを隠しきれない。一方、どの大学からも見放され絶望の中のイリョンは酒に溺れる毎日を過ごしていた。
ボンスンはジョンテから80ウォンを返したいと言われチキン店で会うことに。一方、毎日が寂しいとぼやいていたギチョルの言葉を忘れられないギョンスン。だが、墓参りに一緒に行こうとのギチョルの誘いは結局断ってしまう。
泥酔して家の前でジヨンに絡んできたイリョン。見過ごせずヒョンミンはイリョンにパンチを浴びせる。一方、飲み会の帰りにチャールズは酔ってジョンミにキスをする。その光景を見ていたソンホの嫉妬の炎は燃え上がり…。
ウニョンはジヨンをしゃれたレストランに誘い、ヒョンミンとの行きつけの店だと話す。ジヨンはウニョンから、ヒョンミンとは結婚を考えている仲だと聞かされ、とまどう。一方ギョンスンとギチョルはそれぞれ見合い話が決まり…。
スーパーで買い物をしていたボンスンは、買い物客のジョンテと接触し転倒する。2人はケンカとなり警察署に行くハメに。一方、ヒョンミンから初恋の女性を今でも愛していると聞かされたウニョンは、その女性がジヨンだと確信する。
見違えるほどきれいになったギョンスンが気になるギチョルは、ギョンスンの店の前をうろついてばかりいる。一方、ヒョンミンはギョンスンに、自分からだとは言わずにジヨンに渡してほしいと言って、大金を託する。
ギチョルは室内ゴルフ練習場の求人募集でやってきたスンジョンを、試用期間として受け入れることに。一方グムスクはイリョンを訪ね、スジョンと別れてほしいと懇願するが、イリョンはスジョンと結婚すると言い張る。
ヒョンミンはハナをデートに誘い楽しいひとときを過ごす。帰り際、パパに会えない寂しさを吐き出すハナ。本当の父親だと名乗ることのできないヒョンミンは、パパに会いたくなったら自分に電話するようにと告げる。
イリョンはとうとう辞職することになり、スジョンはその怒りをジヨンにぶちまける。スジョンとジヨンが言い争う姿を偶然目撃したグムスクは、スジョンの不倫相手がイリョンだということを知り、その場に座り込んでしまう。
DNA検査によりハナが自分の子だと分かったヒョンミンはジヨンにもどかしい感情をぶつけるが、ジヨンは冷静に返答する。一方、学長から辞職するように言われたイリョンは、腹立ちまぎれにジヨンを訪れ、恨みをぶつける。
ハナはヒョンミンと食事をした帰り道につまずいて出血する。ヒョンミンはハナの血痕がついたハンカチを見ながら、DNA検査を思いつく。一方、電気器具を扱うギョンスンの店のオープン日、ギチョルは花輪を送るのだが…。
不倫の証拠をそろえたジヨン、ギョンスン、ジョンミこと美女三銃士は、イリョンの処罰を求め学長に直談判に行く。そのことを知ったイリョンは学長室を訪れ取り乱すが、もはや学長はイリョンの肩を持つはずがない。