セヨンはドンヨンが電話する声を聞いて、ユジョンがウンスだと知り驚愕する。ジョンフンを奪われはしないか不安なるセヨン。一方、ユジョンもジョンフンから、自分がウンスだと告げられる。自分が何者か知った嬉しさよりも、ジョンフンのそばに行くだけで胸が高鳴る自分が恐ろしくなるユジョン。ジング […]
ユジョンはジングに、これからは自分の記憶を取り戻すことより、ジングの妻として、ジュニの母親として暮らすことに努力すると語り、だから仕事をさせてほしいとお願いする。一方、ジョンフンは友人のユ検事にウンスの家の住所を教えてほしいと頼む。そして訪ねたウンスの家の前では、ユジョンがぼう然 […]
ウンスの事故について調べようとするジョンフンを、ドンヨンは止めようとする。セヨンはジョンフンの母パルスンを訪ね、ジョンフンと早く結婚したいと訴えるが、パルスンから反対され落ち込む。ジングはユジョンが頻繁にジョンフンと会っているのを知り不安を隠し切れない。一方、ジョンフンはテソンと […]
ユジョンがホームセンターで日雇いのアルバイトをしていると知ったジョンフンは、マンボク食品の商品開発チームで厨房スタッフとして働かないかと誘う。住民登録がなくても大丈夫、面接だけで採用するからというジョンフンの言葉に、ユジョンは安心してやる気になる。一方、住民票を取りに行ったスンジ […]
ドンヨンは、ジョンフンにユジョンの正体がばれることを恐れ、セヨンとの結婚を早めたらどうかと提案する。ユジョンのことが気になっているジョンフンは納得しない。一方ジョンフンはユジョンに、借りたハンカチを返すため会いにいく。ウンスが好きだったホットココアをおいしそうに飲むユジョン。ジョ […]
ジョンフンはドンヨンに、ユジョンはウンスとしか思えないと話し、6年前のウンスの交通事故について問いただす。よく覚えていないとはぐらかすドンヨン。一方、姑スンジャの代わりに家政婦の仕事をしようとするユジョンだが、住民登録証を持っていないため働くことができない。ジングにオ・ユジョンの […]
ジョンフンがユジョンの荷物を持ってやると、中から流れ出した水がジョンフンのズボンを濡らす。申し訳ないから洗濯代をというユジョンの姿に、ジョンフンはウンスとの思い出が一挙によみがえり、胸が痛くなる。一方、ユジョンとの結婚式の写真を眺めていたジングは、6年前のことを思い出す。自分がカ […]
自分を見て驚くジョンフンとドンヨンをいぶかしく思うユジョン。2人は自分のことを知っているように思えてならない。ユジョンの頭は混乱してくる。一方、ジョンフンは叔母のドンヒに、会社で出会ったユジョンの話を出し相談する。その女性は記憶を失っているのではないかと言うドンヒ。それを聞いたジ […]
時間は現在に戻り、ジョンフンはマンボク食品の副社長、ドンヨンは社長になっている。安城(アンソン)のキムチ工場を視察中に拾ったピンをユジョンに返すジョンフン。髪をピンで止めようとしたユジョンの腕の傷を見て、ジョンフンは彼女がウンスだと思えてならない。ウンスは死んだと聞かされていたジ […]
ジョンフンはドンヨンから、ウンスが交通事故に遭い死んだと聞かされ事故現場に向かう。ドンヨンは事故車の残骸だけが残る事故現場を見せ、焼けたウンスのカバンと星の形をしたネックレスをジョンフンに渡す。ネックレスを手に呆然自失のジョンフン。しかし、ウンスは死んでいなかった。テソンはジング […]
セヨンはウンスに会い、自分とジョンフンは結婚する仲だ、ジョンフンとの関係は諦めてと迫る。しかしウンスも負けずに、私はジョンフンを本気で愛してると宣言、セヨンを怒らせる。ジョンフンの心をつかめず酒に逃げているセヨンの姿を見て、ドンヨンはウンスの殺害を計画し部下のテソンに命じる。テソ […]
ジョンフンにもてあそばれたと思い悲しむウンス。ジョンフンはなんとか弁明しようとするが、憤ったウンスは財閥グループの御曹司ならダイヤの指輪や豪華な家、そして車も、すべてプレゼントしてよと心にもないこと言って怒りをぶつける。そんなウンスを見てショックを隠せないジョンフン。一方、吐き気 […]
通勤の途中にセヨンの姿を偶然見かけるウンス。洗練された姿のセヨンと、自分のダサい恰好を比べて言い知れぬ不安が募る。一方、兄ドンヨンからジョンフンに好きな人ができたと聞いたセヨン。彼の気持ちを確認しようとするセヨンを引き止め、俺がなんとかすると言うドンヨン。セヨンは会社を解雇され、 […]
セヨンの兄ドンヨンは、ジョンフンの恋人が同僚のウンスだと聞きつける。妹のセヨンがジョンフンに思いを寄せていることを知っているドンヨンだが、しばらくは様子を見ることにする。一方、ジョンフンと初めてのデートを約束し、楽しみに待っていたウンス。しかし、ヤン代理が自分のおかしたミスの責任 […]
ウンスは、自分の気持ちがジョンフンに向かって高まっていくことを止められず困惑する。次の日、会社のボランティアで訪問した養護施設で1日を過ごし、子供たちのイタズラをきっかけに急速に親密になる2人。一緒にカムジャタンの店に寄り。焼酎を傾けながら様々なことを語り合う。一方、ジングは弟の […]
その男は、会社で自分と同じ部署に配属されたジョンフンだった。2人は互いに好意を持つが、ヤン代理はウンスが孤児院出身だと聞いたら、彼の家族は反対するだろうと言い、その言葉にウンスは深く傷つく。一方、ジョンフンの父であるマンボクグループのカン会長は、久しぶりの外食にジョンフンを誘う。 […]
7年前──。マンボク食品で働くウンス(ユジョン)は、会社の20周年記念式典の後片付けを終え、記念品を手に帰宅していた。バスの中で居眠りをしてしまうウンス。目を開けると、見知らぬ男が自分と同じ記念品を手にバスを降りるところだった。あわてたウンスは男を追いかけて自分もバスを降りる。濡 […]
ジングはユジョンに突然、引っ越しをするから準備をしろと言い出す。ジングの母スンジャもユジョンも、急にそんなことを言いだしたジングを不審に思う。一方、ジョンフンは、恋人のセヨンとレストランで食事をしていた。うわの空で何を話しかけてもロクに返事をしないジョンフン。腹を立てたセヨンは、 […]
息子のジュニがユジョンに、「ママのママはどこにいるの?」と突然聞いてきた。うまく答えることができず、慌てて言葉に詰まってしまうユジョン。一方、マンボク食品の副社長ジョンフンの叔母ドンヒは、店で1人焼酎の杯を傾けていた。そこにジョンフンの母で姉のパルスン宛に電話がかかってくる。酔っ […]
6年前の交通事故で過去の記憶を失ったユジョンは、夫のジング、息子のジュニ、姑のスンジャとつつましく暮らしていた。最近、彼女は毎晩のように悪夢にうなされる。夢の中にはいつも同じ男が出てきた。いったい誰だろう? ジングは、そんなユジョンを抱きしめ優しく慰めてくれる。ある日ユジョンは、 […]